もどる
watn特集タイトル

日程1日目2日目3日目4日目
画面2 朝起きてホテル部屋の窓から見えたのはスペースワールドの全貌。昨日は夜であまり見えなかったけど目の前だったんですね。
この日のホテル出発はなんと7時50分です。4日間で一番走行距離が長いのです。
まずは角島に行きました。角島までは長ーい角島大橋を渡ります。本当に長いです。しかもそこから見える海は澄んで海底が見えます。そして海流の境界線で海上で滝のような現象ができていました。不思議ですー。
角島の外れの灯台は何か懐かしい白い風ぼうです。その下の公園でのーんびり海を眺め気持ちもゆったりしました。
画面2
次の秋吉台への移動中にそういえばいままでも見ていた黄色いガードレール。これはこの地方でしかないそうです。なんでも夏みかんが特産なのでその色にしたそうです。
画面2 そんな話しを聞きながら秋吉台に到着です。石灰岩でできている日本最大のカストロ台地を一望できるカスロト展望台に到着です。
特産の夏みかんのソフトクリームの元祖はこのお店。なぜかチャイナ服のおねーちゃんのマネキンが立っています。 画面2展望台の近くのお店は元祖ではないらしい事をこのお店で看板で訴えていました。
と言う事で夏みかんアイスを購入しましたー。ソフトクリームではなくラクトアイスですなあ。味は夏みかんと言えばそうですが、まあ観光地ですのでそんな感じです。
画面2 カストロ台地を外から展望した後はその中にそびえる大鍾乳洞「秋芳洞」です。
地上が秋吉、地下が秋芳と「よし」の字が違うのですがこれは昭和天皇が皇太子の時にこの鍾乳洞を探望したことから芳になったそうです。
ここの鍾乳洞は昇りと下りがあって楽な下り順路で入っていきます。まずは入口に天上からのツララ状の鍾乳石、ライトアップされて神秘です。ずんずん進むと奇麗な川が流れています。山からの地下水です、その透明度は沖縄の海よりすごいです。この石灰岩の間を通ってきた地下水が天上からポタポタと落ち、石灰が固まっていくのだそうです。
画面2 さて風景は一変してバスは萩の町並みです。
萩・武家屋敷散策と名を打っていますが実はその武家屋敷の多くは現在住まいとして引き継がれているので中に入る事はできません。しかし萩の武家屋敷が並ぶ町並みは平成になった今もその時代のままのようです。
画面2 おみやげ屋さんで見つけた奇麗な光沢のまーるい人形。近づいてよく見ると細かい絵が書いてあります。詳しく聞くと山口県の伝統漆工芸品「大内塗」だということです。
大内塗りは室町時代から始まり、当時大内氏の朝鮮、シナ大陸における重要な交易品として扱われたそうです。
身近な所ではお盆。大内塗りのお盆はちょっと手にとどきませんが、木を削りだし、そこの装飾し、上塗りで光沢をだすその手法が現在にも受け継がれています。
この 人形は(有)中村民芸社の作品です。
この後、村田蒲鉾店で試食をしながら「うまい!」とうなずき蒸しではない焼きのかまぼこを購入。バスは松陰神社に到着、境内無いの松下塾を外から見学。良い時間になって萩の町にもどり温泉付きの「萩グランドホテル天空」に到着しましたー。
部屋は和室でしたが夕食がふぐ懐石なのでちょっと楽しみです。

日程1日目2日目3日目4日目
 
もどる


渡辺よしお (watnjp@yahoo.co.jp)