WATN STUDIOの中に入る(2)
WATN STUDIOの中心部
私の小さなスタジオのここがコクピットです。写真のとおりごちゃごちゃしていますが、私が一番落ち着く場所で前回ご紹介したプリンターの右横にあります。機材は上左からSONY-15 MISTUBISI-17 RGB-TV14 と時計の下に4インチ液晶モニター、MIDI入力用 KeyboardのYAMAHA DX-7S はスライド式になっていて、使わないときはモニターの下に収納できます。パソコンのKeyのMAC用はテーブルに埋め込み、NEC用はその下にスライドの収納式になってます。ペン型の入力用のWACOMのタブレットも使わないときはDX-7Sの下に収納です。狭いスタジオですから、収納と使いやすさが命です。
MACの使用ソフトは、グラフィック関係は「Adobe PhotoShop」「Adobe Dimensions」などで総合ソフトの「クラリスワークス」「クラリスインパクト」でまとめ印刷・FAXしています。メールソフトは「Dolphin」を便利に使ってます。音楽関係は「Logic Audio」で、MIDIとAudioが同じテーブルで使えとても満足しています。MIDIの演奏に唄やギターの生音を重ねられ編集も出来るんです。 NECの使用ソフトはWindowsではなくMS-DOSで書類・チラシ作成で「JG」、音楽関係は「レコンポーザ」この二つは手放せません(両方とも製造中止になっちゃってます)。 右のモニターはサンプリングマシンのRoland S-550用です。Roland S-550はずいぶん古い(10年以上前)機種ですが、ずっと使い続けている愛着のある物です。音質はMACの方がぜんぜん良いのですが、味があるので手放せません。 スピーカはYAMAHA-20Sが天井からつり下げてあり、モニターの下にDIATONE が置いてあります。モニターへ磁気の影響がなく、音が良いものを選ぶのが苦労しました。さて次回は奥のオーディオ機材をご紹介します。お楽しみに。
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