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4月のライブではスマホやデジカメなど4台のカメラで録画しましたが、8月のライブはプラス2台で計6台にしてみました。
なんせカメラマンはいませんのですべて定点カメラ。いろいろなアングルから編集したいですもんね。、
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さて今回購入した2台のカメラのレポートです。まずその大きさです。手のひらにすっぽり入る小ささ。95×40×20mmで重さは約60gなんです。microSDカードに録画データーが書き込まれます。電源はUSBのCタイプ充電で連続で4時間は録画できるようです。(ライブでは本番前20分から録画開始で1時間のステージが問題無く撮れました。)

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一番のポイントは、カメラレンズが180度可変できると言う点です。カメラをスピーカーの上に置くとか、床に置いて下からのアングルもOK。軽いのでスタンドに縦にビニールテープで止めるとか、カメラの設置場所が限られますから、その場所からカメラレンズを動かしてアングルを決められるのです。そしてもう一点は小さいながらもカラー画面が有ることです。これでアングル決めが楽なんです。
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裏のポケット挟みはクリップにはなっていませんが、上着の胸ポケットの厚さがあれば固定できます。本来のボディカメラとしての使い方ですね。今回は譜面台に差し込みました。三脚用のネジもあります。そして小さな穴が数個、スピーカー内蔵なのです。撮った動画をチェックするのにとても便利です。
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左が可変できるカメラレンズです。横に軸があるので回しやすいです。ただしその小さゆえに微調整はちょっと苦労します。画面を見ながら調整するのですが、ちょっとの角度でも画面は大きく上下しますからね。
microSDカードは本体の左側に差し込みます。取り出すときはmicroSDカードを少し押し込むタイプです。データーはAVIファイルなので1時間約8.5GB。パソコンに取り込んだ後の編集ソフトでMP4にすると約4GB弱になります。 まあmicroSDカードは64GBでまず問題ないですね。
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もう一つ嬉しいのは、底の形状です。平らなのです。多くのカメラはそのデザインから底が丸くなっていたりで、縦に置けないのです。このカメラは狭い場所でも縦置きして撮影できます。
ただ残念なのはUSB端子が底に付いているので、充電中は縦置きできません。充電中は静かに寝かせてあげましょう。
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付属品の数々です。取り扱い説明書は日本語でしっかり書いてあります。
リセット用のピンも扱いやすい形状です。
充電ケーブルは普通ですが、スマホ同士をUSBで繋げてデータ移動ができるOTGケーブルまでついています。しかもUSBカードリーダーまで付属とは恐れ入ります。
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当日のカメラ位置などは
WATN特集で→
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Makuseru
小型ビデオカメラ
形式:ZC-M11
大きさ:95×40×20mm
重さ:約60g
カメラ購入価格:2,990円(税込み)
microSD購入価格:740円(税込み)
購入先 amazon
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