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平成27年9月1日号より
watn特集タイトル
 平成27年9月1日更新
不評が多く寄せられたWindows8から8.1になりタブレットは落ち着いたかと思っていたらパソコン用には7から10へどうなるのかなと思っていたらなんと無料でアップグレードのコメントがありちょっとわくわくしていました。
のぼり 無料だし、アップグレードして良くなければ7に戻せると聞いてさっそく手続きしてみました。パソコン画面のアンダーバーの左にWindows10のアイコンがあり、そこからアップグレードの”予約”をするらしいです。いままではマイクロソフト社のサイトに行ってダウンロードしてからアップグレード作業だったのですが、今回はまず予約して順番待ちだそうです。一度に多くのアクセスでサーバーが止まっちゃうのを防ぐ対策とアップするパソコン個体を認識してマイクロソフト社が把握するのがねらいだと思います。
Tシャツ まあ、マイクロソフト社サイトからダウンロードして自力でアップグレードする方法もあるのですが、それには結構なスキルがいるそうなので、WATNは自動アップグレード方法に決めて画面の言われるままに予約していき、後は順番が来るのをじっと待つのでした。
POP切り 予約したのが2015年7月29日、そして順番が来たのが8月10日。まあまあの待ち時間ですかね。その間すでにアップグレードした方からの評価などネットで見て回りましたが画面の色など事が多く、システムの不具合などはあまりないのでちょっと安心して順番を待っていました。
アップグレードの自動アップグレードは実に簡単で、マイクロソフト社から送ってきたメールからアクセスし表示にしたがって答えていくとすんなりアップグレードできました。
黄金のルンバ と言ってもシステムOSのアップグレードですので時間は掛かりました。19時48分から始め、いく度か再起動して終了したのが21時19分。約1時間30分かかったです。驚いたのは今まで使用していたアプリや設定、データーなど、メールも含めすべて壊れずにそのままで使用できるのです。
デスクトップに置いたいたアプリのショートカットアイコンの位置まで今まで通りなのです。これには二度びっくりしました。
POP切り Windows10のデスクトップ画面はすっきりしていてWindows7の時のデスクトップと同じなので本当にアップグレードしたのかなあと思うぐらいです。しかしスタートボタン位置からでてくるポップアップメニューやコンピュターアイコンでの表示など細かい点で変わっていました。詳細はここではスペースが無いので書きませんがどこに何があるのか等、”慣れ”が必要ですね。あれれと思ったのは画面のバーなどの色の設定するところが無いと言う点ですね。これは多くの人からの声があるのでバージョンアップでできると思います。
黄金のルンバ そして私が一番気にしている点が、過去のアプリケーションが動くかどうか。まずは今じゃその存在、名前すら知っている人が少ない愛用の「クラリスワークス4」。これが動かないWindowsマシンでは私の仕事では使えない。さて過去のデーターを開いてみると・・・おお〜!すばらいい。まったく支障なく動きました。ほっ!
Windows98時代から使用しているのですが、XPになってフォントカラー指定ができない不具合がありましたが、7でなんとか修復。今回の10ではまたフォントカラー指定ができなくなりましたが、まあそれはそんなに私としては重要ではないのでOKでしょー。
POP切り そしてもうひとつの大事なアプリケーションの「Photoshop4」。5からのいろいろな操作変更が嫌で未だに4を使用しているのです。動かしてみると・・・おお〜〜!完ぺきに動きます。これには涙ですねえ。うれしいの一言です。
今回のWindows10はタブレット用とパソコン用で使用できるシステムで、数ヶ月置きにバージョンアップしていくWindowsとしては最終版と聞いています。
一年間のアップグレード期間後にそのまま無料で使用できるのか、一年間いくらかで有料使用になるのかは現在決まっていないと言うことですが、使うだけ使わせておいて後で有料にするのはちょっと納得できないですねえ。そんな話がでてきたらさっさと私はWindows7に戻すかもしれませんね。

《 WATNの使用感 》
使い始めのアプリケーションは立ち上がるまで時間が掛かりますが、何度か使用しているとその時間が短くなってきます。まあいいかな。


《 追伸 》
2週間いろいろ検証しましたが、クリックしてからの遅い動作に我慢できなくなってしまい、アップグレード後1ヶ月以内は7に戻す事ができるので8月24日にwindows7へ戻してしまいましたー。
戻した感想は「ああ〜ストレス無しの7が良いですねえ」でした。
さて皆さんはアップグレードどうしますか?


 
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渡辺よしお