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平成26年6月1日号より
watn特集タイトル
 平成26年6月1日更新
サッカーワールド大会に合わせ地デジが映らない50インチプラズマテレビを購入したのが2002年。あれから12年経った今年がワールドサッカー年なのでそろそろ買い替えかーとヨドバシカメラに立ちよった。そして以前から目をつけていた東芝55インチ液晶《REGZA 55Z8》を見ていたら店員さんが目の前で価格を下げた。そんで決断即決で購入しちゃいましたー。
画面2 翌日配達で到着時にいままでお世話になった重いプラズマテレビをリサイクルで持っていってもらいました。今回の取り付けは自分で行ないました。だって重量がたった17kg弱なんですもん。
取り付け金具は以前使用していたL字金具を再利用。しかし当時と現在では取り付けネジの幅が違うのでそのままと言うわけにはいかず、片側を逆にすることで解決しました。重量が10分の1なのでその強度もまったく問題無しですね。壁側金具とテレビ側金具は上下4本で止めていましたが今回はテレビの背面に配線端子があるので上部2本だけにしてテレビを全面に動くようにしました。
画面1 取り付けが完成するとなんと壁からテレビ画面の前までが90mmと言う薄さにできました。市販の壁取付金具ではここまでうすく取り付けできないので大満足です。
画面2 テレビ裏面の左側にアンテナ、録画用USB端子、ビデオ端子、HTMI端子などがあり、壁からテレビ背面まで50mmなので接続ケーブルでぎりぎりです。側面には主電源やリモコン無しでもできる音量やチャンネルが選べるボタン、USB端子、HTMI端子、唯一の出力端子となるイヤホン端子があります。例のB-CASカードの挿入も側面なのですが、二度と抜き刺ししないので背面でもいいのにね。
画面1 リモコンは長さが24cmもあるのですが、機能別になっているので解りやすいです。上部からテレビ、その下がいろいろな選択と決定する場所。そしてその下が録画関係。一番下には通常は蓋が閉まっている各種設定ボタン。2年前の東芝レクザのリモコンよりもチャンネル数字が太く大きくなって見やすくなっています。
でもこのボタンの上に書かれている文字って使用していると剥げてくる事があるのでちょっと心配です。
画面2 リモコンの発信部のLEDがなぜか上下2段になっているんです。操作部で分けているのかと思いデジカメで赤外線の発射を確認しましたが両方点滅していました。ん〜〜なぞです。
さて4kが騒がれて機種も安定してきたのでどうしようかと悩んでいましたが結局2kで落ち着きました。価格もあるのですが最大のポイントは4kの放送規格がまだはっきりしていなく、現在4kで発売になっている液晶テレビは4k用のチューナーが搭載されていないのです。地デジの規格が決まっていない時にでたリサイクルで持っていってもらったプラズマテレビと同じ道を歩むのは嫌だったのです。
画面1 動きのあるスポーツなどは液晶特有の「オビ」がでるのですがこの2kは画面と画面の間に中間画面を作って表示する機能があるので、なでしこ戦なども「オビ」もなく、気持ち良くテレビ観戦できましたー。写真は5月27日埼玉スタジアムでの日本代表のvsキプロスの地デジ放送での遠藤選手のシュートの画面をデジカメで写しました。実際にはもっとはっきり見えていました。満足満足。

 
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渡辺よしお