平成23年10月1日号より
★地上デジタル放送対策で昨年屋上に取り付けたアンテナで無事にアナログ放送停止を乗りきりましたが、画面がモザイクみたいになったり、ちょっと制止になったり、そして「雨や天候で電波が・・・」と言うメッセージが画面にでてきてしまいした。テレビの受信レベルを確認すると、いままで60だったものが50、45と落ち、ついには画面が止まっている。デジタル放送の面白い現象は、電波が来なくなった時に画面が静止になるんです。とても奇麗に止まっているのでそのまま番組をみている自分がおかしかったです。 アンテナ付近に取り付けたブースターが壊れたのかと屋上に行き、他のテレビを取り付けてレベルを確認しましたがブースターは壊れていないし、どうもアンテナ受信レベルが落ちているようです。 そこから確認するとアンテナの方向にマンション建設が10階建てぐらいになっていました。いままで肉眼で見えていた東京タワーは見えなくなっていました。 
★マンション建設している会社に相談するとすぐに連絡があり、調査に来てくれました。精密機械でアンテナ付近の電波状況を調べてくれました。実際に電波受信レベルが下がっている事を確認してもらい、いままでよりも長い多い20素子のアンテナを取り付けてもらいました。 ★テレビの受信レベルはびっくりするほど改善して90まで上がりました。 分配器を通った１Ｆの部屋でも60あるのでＯＫです。 今回はいろいろな方の好意で助かりました。ありがとうございました。 アナログ放送時代よりもちょっとシビアなＵＨＦですので、今後またアンテナ方向に高い建物などが建つと影響がでるかもしれませんね。 |
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渡辺よしお