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 平成22年10月1日更新
画面1 テレビを見ているとやたらと「地デジを見るためにはアンテナが必要です」とか画面に下にでてうるさいですねー。
さてー先月アナログテレビでも地デジ放送が見ることができる地デジチューナーを購入して満足していますが、寝室用に液晶が欲しくなり、せっかくなので地デジ専用を探しに行きました。川崎の○ドバシカメラで液晶テレビコーナーのあまり知られていないメーカーばかり展示している棚で16インチ地デジ専用液晶テレビを見つけました。価格が19800円ではびっくりです。しかも10%のポイント付きです。安いと言っても画面はちゃんとチェックしますよ。そのためにネットではなくお店に来たのですからね。隣の○○メーカーの22400円よりも色合いが良いです。光沢画面ではないのですが、私は基本的に光沢画面が嫌いなので好都合です。そく購入。
画面2 テレビを購入してそのままお持ち帰りとは便利な時代です。ブラウン管ではこうはいきません。早速箱からだして配線です。アナログチューナー内蔵がまだまだ主流な期間ですが私が地デジ専用にこだわったのは配線とリモコンの簡単さもあります。基盤上の回路の問題ですからアナログチューナ内蔵であってもその金額差は1000円ぐらいです。外部入力は映像と音声が1回路。アンテナ端子が1つ。その横に地デジ特有のB−CASカード差し込み口。反対側に電源端子です。
画面3 B−CASカードはキャッシュカードサイズだけだと思っていたら、このテレビについていたのはminiB−CASカード。なんと指の爪ぐらいの大きさです。規格なのに、なんで2種類の大きさがあるのか理解できない組織です。
まあごじゃごじゃ言っても始まらないので用紙から外し、テレビに差し込みました。これが差し込んでもカチッともなんとも言わない。スーッと差し込んでこれ以上入りませんと止まった所でOKのようです。SDカードみたいですね。
画面1 さあ、電源ON。。。。まずは初期設定です。
地デジテレビは設置場所(都道府県)でその電波のチャンネル設定を自動で行うのが多いです。アナログ放送の時に電波が入りにくいけどなんとか見れる地方のUHF放送はもう見れませんわ。一通りの設定が終り番組を見るとやはり奇麗ですー。小さな文字もくっきりです。画面右上の小さな窓に映っているタレントの表情もはっきりわかります。前回のアナログテレビで見れる地デジチューナーの画面とは比べちゃかわいそうですね。
でもちょっと気に入らないのはチャンネルを変更する時に時間がかかる点です。これはデジタル処理で仕方ないとは言いますが、私としては不満です。
気に入った点はビデオなどではおなじみの「ポーズ」と同じように画面を止めることができる所です。何に使うかまだわかりませんが、きっと便利に使えるように思えます。
画面2 さてー地デジをみるために、光ケーブルやケーブルテレビ回線でも電波が来るのですがやはり”タダ”で電波を頂けるアンテナがいいですね。
ちょうど我が家から東京タワーが見えますし、地デジのHPでも強電波区域になっているし方向も厳密でなくてもいいので自分で付けちゃいました。
回りの家に取付いているのは20素子ぐらいの長いアンテナですが、6素子の短めにしました。そこでの電波受信レベルは96。やはりこの場所は強電波です。
取り付けは手すりに付属の金具をしっかり止め、そこにアンテナ部を差し込み目でみて東京タワー方向に固定するだけ。足場が屋上に付けた展望台への階段があるので楽でした。ケーブルの端子部にはブチルゴムテープと言う自己融着テープを念入りに巻き防水します。このテープは伸ばしながら巻いていく事がポイントです。
ビニールテープでは老化でパリパリになり防水になりません。自己融着テープはとても良いですよ。
画面1 さあ、部屋で見てみようとアンテナ配線をデジタルに変更したのですが、フジテレビが映らない。電波受信レベルとみるとなんと45まで落ちています。これは家の分配器が原因のようです。分配器は天上にあるのですがどこだかわかりません。そこでアンテナからすぐにブースターを取り付けて利得を上げてから家にいれることにしました。アンテナの下の階段の踊り場の下に棚を作りそこにブースターを設置してみました。ブースターは屋内用なので防水仕様ではないのですがまあ大丈夫でしょう。
ブーストすると部屋での電波受信レベルは一気に94まで上昇しました。これで全てのチャンネルが見れます。めでたしめでたし。



16v型地上デジタル液晶テレビ
BeLson DS16-11B
MADE IN THAILAND
オリオン電機株式会社
購入価格19800円
地デジアンテナ
サン電子株式会社
SC-DA6UWST
購入価格4980円

 
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渡辺よしお