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 2018年4月1日更新
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2月に参加した九州10景のツアーで3日目に宿泊した長崎市のホテルが素晴らしかったのでレポートします。
ロビー お世話になっているトラピックスのツアーはお安いので気軽に参加できて満足です。ただ宿泊先がはっきり当日まで解らないのです。今回のツアーでも1泊目はまあまあ、2泊目ががっかり。そして最終日は驚きの豪華さと心からのサービスで大満足だったのです。
1Fエレベーターホール 横付けされたバスから入ると広い奇麗なロビーに笑顔のスタッフが出迎えてくれました。
チェックインもスムースですぐに部屋に向かったのですが用意された部屋は8Fでエレベーターへ。
エレベーター前のエントランスは「こんなに広くて良いのかなあ」と言うぐらい広く奇麗でした。
8Fエレベータホール 到着したエレベーターに乗り込みボタンを押すとエレベーターは静かにそれでいて速く8階に到着。ドアが開くとここでも驚きの演出がありました。エレベーター前に置かれたソファーの後ろにソフィアローレンの額が、そして横には撮影機。映画の中の一コマのようです。
このソファーも座り心地が良いんですよ。エレベーター待ちだと乗り過ごしてしまいそう。
廊下 さてさてそんなエレベーターエントランスから部屋までですが、一直線の廊下に目が奪われてしまいます。とても落ち着いたデザインで厚手の絨毯が音を吸い込みその静かさがたまりません。
部屋 さて部屋に到着しました。鍵はカードキー。部屋入ると広さと品の良さに驚きです。ベットやテーブル、サイドライトやコンセントまで統一感があって素晴らしいです。あいにく部屋が山側なので窓からの眺めは望めませんがレースのカーテンからの明かりが優しく差し込んでとても雰囲気がいいんです。
空気清浄機 そして何よりお客様へのおもてなしが感じられます。この部屋のデザインとはちょっと異質に感じてしまう空気清浄機が置かれていましたが、シャーププラズマクラスタのスピード循環気流で静電気を除去しながら空気を奇麗にする最新型。同時に加湿機能もあるのです。そこでホテル側から注意書きがありました。「加湿器の水は入れていません」と。これは水を入れておくとカビの発生につながるからです。使用する方はその時水を入れて使う訳ですね。一見サービスが悪いと思いがちですが、お客の健康を考えているんだなあと思いました。
ディナー前菜 さてさて夕食でございます。チェックインの時に予約しておいたホテル内の「The House of 1995」と言うレストランの鉄板焼きです。
広いカウンター席の前に大きな鉄板。そしてその向こうには窓一面の夜景が広がっています。
まずはワインと前菜から。見た目も楽しめる前菜たちが大きなお皿に乗ってきました。ひとつひとつ紹介したいのですが、記憶する間もなく美味しくいただいちゃいました。
ディナー肉 そして目の前でシェフが野菜から焼いてくれます。二人だったので肉の注文はサーロインとヒレとして半分づつ取り分けてくれました。
その柔らかさと味はとても美味しかったです。
食事中のスタッフの気配りにもとても自然で、水が欲しくなり、ちょっとしたしぐさにさっと来てくれてうれしかったです。
朝食 さてベットは柔らか過ぎず寝返りも楽だったのかぐっすりでした。
さて朝食ですがビュッフェスタイルで自由に取って食べられます。メニューは朝の定番なのですが、パンが美味しいです。お代わりしましたー。
長崎市内旅行をお考えの方にぜひお勧めしたいホテルです。またトラピックスのツアーで夏前に長崎市〜ハウステンボスを考えています。ここに泊まれたらうれしいですが・・・無理かな。

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渡辺よしお (info@watn.jp)