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 平成28年1月1日更新
今月の特集でお伝えしたトラピックスのツアー「さいはての秘境 奥能登たっぷり大周遊 3日間」で2連泊した能登ロイヤルホテルをレポートします。
画面2 ツアーバスが到着したのが15:10分。出迎えてくれたのは洗練されたホテルマン。広々としたロビーには高い天井まで届きそうな大きなクリスマスツリー。その横には大きなぬいぐるみのキティーちゃんといっしょに記念撮影ができるコーナーまで。この余裕いい感じです。チェックインの手続きは添乗員さんが事前に済ませてくれているので、部屋の鍵を受け取りエレベーターで6階へ。
画面1 ツアーでは予約時に部屋を選ぶことができませんので毎回部屋のドアを開けるこの瞬間がドキドキわくわくです。ネットで直接ホテルの予約をするときに参考にするホテルHPの部屋の写真で決めて、いざ到着したらあらあらこんなに狭いのかい!とびっくりしたこともありましたが、ツアー会社はお客さんの評価は今後の営業に直結するのでBランクと指定しても、そこそこのホテルが多いので安心はしています。今回のツアーはAランクなのです。さあドアを開けて「おお〜〜!」レイアウトは一般的ですがその広さが大満足です。そしてホテルにはめずらしいシーリング照明もうれしいですね。
画面2 部屋からの眺めはすごいです。この静けさは都会から離れたなあとのんびりできます。じつはここゴルフコースになっているんです。部屋と反対の玄関側に駐車場があるのですがエレベータホールから見るとこちら側も写真のようにあたり一面森林のみで何もないように見えますが後でGooglrEarthで見たら別荘地みたいでした。
リゾートホテルってこう言う立地がいいですよね。 画面1 そのエレベーターホールでは部屋なのか?と思われるような椅子とテーブルがあり、壁に作り付けの棚には奇麗に飾った花と内線電話が上からの照明でオブジェのようです。このゆとりもいい感じです。
画面2 余裕の気持ち「おもてなし」はこんな所にもありました。1階ロビーの奥にあるお風呂の前の広い廊下に作られた日本庭園風の飾り塀。竹で組み上げ、足元には白い石が敷き詰められています。そして岩の上に寄り添った鳥のカップル。この折り紙の鳥ですが凝った折りになっているんです。高価な絵画を飾っているのもいいですが、このような演出には心のゆとりがあってとってもほっとします。
その廊下からお風呂に入るのですが、脱衣場は奇麗で広く、体重計もデジタルで体脂肪も計れちゃう「怖い」のがありました。大浴場の洗い場も広くシャワーも気持よいです。奥から岩作りの露天風呂にでることができます。やっぱり私は露天風呂は岩と石で作ったのが大好きです。写真は能登ロイヤルホテルのホームページ を見て下さいね。
温泉はナトリウム塩加物泉で神経痛や筋肉痛にいいらしいです。源泉は温度が低いので加熱しているんですね。
画面1 さてさてお待ちかねの食事です。1泊目は2Fロイヤルホールでバイキング。2日目が1Fレストランさくらで和食会食です。写真は1泊目のバイキングです。天ぷらはその場で揚げてくれてサクサクのさつまいもがとっても甘くて美味しかったです。天ぷらの横で大きく写っているのが天ぷらつゆに大根おろし。この大根おろしがまた美味しくて再度取ってきてしまいました。
2日目の能登牛和食会席は板前さんの職人芸がひかる料理でした。残念ながらカメラの調子が悪くうまく写っていませんでしたー。ぺこり。味はとっても美味しくて「リゾートだなあ」と解りにくい表現で申し訳ないのですが、そんな感じでゆったりしました。
画面2 食事の後はちょっと遊ぼうかと、1Fロビー奥の売店のとなりのゲームコーナーへ。そこには懐かしいスマートボール風の台がありました。そこにラベラーが貼ってあり、その内容が衝撃的で「ボールが下でつまったら、ヨコとたたいてください」と。台の横を叩くなんて欲しいとはすごくないですか?私が遊んだ時は運良くボールがつまりませんでしたが、ある意味つまって欲しかったなあと笑っちゃいました。
とっても良いホテルでした。Aランクとは言え私の中ではSランクだとも思えました。2連泊良かったです。

能登ロイヤルホテルDaiwa House Groupe
石川県羽咋群志賀町矢蔵谷ラ-1
TEL:0767-32-3111
HPはこちら→http://www.daiwaresort.jp/noto/index.html/


 
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渡辺よしお (info@watn.jp)