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 平成28年6月1日更新
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画面1 毎度お世話になっている阪急交通社トラピックスで2泊3日のミステリーツアーに参加してみました。
いつもだと出発1週間前に集合時間や集合場所、そして3日間の日程表が届くのですが、今回はどこにいくのかわからないミステリーツアーなので、届いた日程表には「とある牧場」「とある山」など秘密にしてありました。
集合時間よりも30分早く集合場所の羽田空港第一ターミナル北ウィングの指定カウンターに行くと係の人が名簿を確認してチケットを渡してくれました。そこには「帯広」の文字。行くのは北海道の東の方みたいです。 まあ北ウィングだったので北の方だとうなあと思っていましたがちょっとわくわくです。
画面1 飛行時間は約1時間30分、とかち帯広空港に到着。ここで添乗員とガイドさんと会い、3日間お世話になるバスに乗り込んだのでした。さてどこに行くのか説明はありません。初めに到着したのは「とある滝」。銀河・流星の滝でした。理由はわかりませんが滝ってなんかいいですよねえ。そして周りが漢字の国の団体さんが多いのでうるさかったです。滝は静かに見たいもんですね。
さて1日目の観光はこの1箇所でした。大きな北海道のツアーと言うと時間に追われますが今回はホテル時間を多く取っているんですって。
層雲峡観光ホテルに到着。フロントで鍵を受け取りいざ3階の部屋に。。とエレベーターのボタンが「2・3」と。取りあえずそのボタンを押して到着したのは2階と3階の中間のエレベーターホール。そこから階段を上がると3階、下がると2階って作りなんです。なんか変ですね。ちなみにフロントは5階なんですよ。
その2階から行く浴着を来て入る「露天混浴風呂」がありましたが面倒くさいので裸で入れる大浴場でふやけるぐらい温泉に身をゆだねました。
画面1 さあ2日目。いったいどこに行くのやら。添乗員さんの説明で「とある牧場」がわかりました。「北きつね牧場」。牛さんの牧場なのかなあと思っていましたが、いったいどんな所なのでしょう。到着するとおみやげ屋さんの置くが入り口で金網の扉が2重になっていました。そこを入ると広い庭に人が通れる道があり、なんと北きつねが数十匹放し飼いです。遠目にこっちを見ている北きつねは人が通る道を横切ったり、日陰で寝ころんでいる北きつね。なんか自由に過ごしているのが不思議です。
この北きつね牧場は知りませんでしたねえ。
画面1 次はどこだ!天郁山を越えお昼になったので「入丸水産」と言うお食事処。北海道にくれば新鮮な海の幸。にぎり寿司の新鮮な味に満足満足でした。もちろんツアーですのでお土産買いは暗黙の了解でございます。ここでは夜のつまみにイカの珍味を購入しました。
海岸にあるので気持良かったですー。
さてさてお腹が満足になり、次はオホーツク流氷館。流氷の成り立ちから実際にマイナス15度の部屋に入って濡れタオルを振ってカチンカチンの実験ができるんですよー。楽しい。屋上からの展望は360度オホーツク海も見えて気持いいーんです。
画面1次はどこ?網走駅でした。ここには観光用の牢屋があって記念撮影がリアルで面白いでした。・・そして網走刑務所。博物館網走監獄ではなく、実際に今も使われている網走刑務所です。もちろん中には入れませんが、正門とその前の「刑務所作業製品展示場」に入ってみました。受刑者が刑務所内で作った製品を販売してました。木工品は職人さんのような仕上がりの作りでした。
大きな北海道ですが今回は近くを回るので遠くても1時間ぐらいバスに揺られると到着します。
つぎはオシンコシンの滝。ここは観光の定番で3回目ですが、毎回マイナスイオンで癒されます。
画面1 2泊目は知床第一ホテル。ここの大きさには驚きでした。そして奇麗。1泊目の夕食もバイキング方式でしたが、ここのバイキングはその規模が違うと添乗員さんの話しで楽しみです。
ホテルのショップ(売店とは規模がちがうのです)で、お土産探しをしていたら、なーんとあのKUMAのTシャツが売っているではありませんか!私の愛用のKUMAが2年前に本家PUMAに訴えられて泣く泣く廃番になり熊笹本舗のホームページから姿を消したのでした。見つけた瞬間「買い!」。5枚購入しました。製造は中止したけどまだ売れ残っているのがあるんですね。
画面1 さあ最後の3日目です。昨日の夕食バイキングは話しの通りのグルメバイキング。とっても満足しました。そして本日の朝食も同じ場所でバイキング。朝は品目は少なくなりましたが、味は満足。そして窓からの景色もおいしいです。とっても優雅な朝食になりました。
画面1 ホテルから10分ほどの知床世界遺産センターと言う知床を知る博物館から今日は始まりました。
知床に生息する動物のはく製や魚の模型などわりと自由に手に取っる事ができる博物館で身近に感じる事ができるのですばらしいです。中でもヘルメットに附けた鹿の角がすごいです。結構な重さなんですよ。これを毎日付けている鹿さんって大変ですよねえ。
次は学校の跡を改装して工場にしたと言う「ほがじゃ小清水北陽工場見学。でも本日は日曜。工場はお休みで静かに機械が寝ていました。
工場内の販売所には試食がたっぷり。いっぱい頂きましたー。もちろん割れも入っている「お徳用袋」を購入しましたよ。
画面1昼食はまた網走に戻り、網走市民会館近くの寿し安と言うすし屋でした。団体さんが利用できる広間がいくつかあり、手慣れた仲居さんがおもてなししてくれました。 味はまあまあかな。
食べ終わってから出発時間まで少しあったので、街を探索。でも人もいないし、商店も閉まっていると言うか辞めちゃっているみたいで、1周回ってバスがくる寿し安の前に帰ってきました。
そして観光も終盤です。到着したのは広い敷地に三角屋根が印象的な「北方民族博物館」ここにはアイヌやオホーツクの北国の住民の暮らしなどを画像や模型、実物展示などでその寒い地方で生き抜く術をわかりやすく展示していました。気温がマイナスの中の暮らしは私にはとても無理ですわ。
バスは最終観光地「美幌峠」に到着。少し歩いて中間展望台。ここから屈斜路湖が一望。旅の最後に本当に気持いい!
そこからまだ上の峠の先は疲れたのでパスしました。
画面1 観光が終わり、お決まりのお土産は釧路フィッシャーマンズワーフMOOと言うとても大きな建物。中は小さな商店がぎっしり入っていました。
ここでもKUMAは売っていました。まだまだ北海道には在庫があるようですね。
お土産も買い、一路たんちょう釧路空港に向かいます。もう日も暮れる地平線。空港に着き、帰りのチケットを渡されて各自バラバラで帰ります。出発は20時10分。羽田に到着し、長い到着通路を歩いて羽田空港から出たのが22時少し前。ちょっと疲れたミステリーツアーでした。
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2泊ともにっぽんの温泉100選の名湯のお風呂自慢の宿を楽しむ
ミステリーツアー3日間
35000円(税込み)
阪急交通社トラピックス

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渡辺よしお (info@watn.jp)