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今回は出発時間が遅いＪＴＢのツアーに参加しました。あこがれの沖縄県宮古市宮古島でございます。羽田を定刻13時過ぎに出発しました。羽田は晴天で気持ちいい離陸です。
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飛行機に乗るとちょっといつもと違います。いままで無料で飲めたコーヒーやジュースが４月から有料になっていました。ANA My Choiceのメニューが座席前のボックスにありました。あらあら。私は搭乗前にUCCの缶ボトルコーヒーを購入していたのでよかったですー。無料だと思って気軽に注文しちゃうと断れませんもんね。ご注意くださいまし。ザ・バード＆ザ・ビーの「プライベート・アイズ」の貸し出しヘッドホンで聴きながらうとうとしていた時に突然音楽途中でが消え、「当機ではバニラアイスを300円で販売しております。」とアナウンス。眠気も覚めましたー。しばらくすると笑顔の客室乗務員がアイスの注文取りで通路を回っていました。おそれいりました。 そういえば誰も新聞を読んでいない。いままであった機内新聞サービスも無くなったみたいですね。 《宮古写真：特集→》 
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雲の上は快晴（当たり前ですけどね）だったのに着陸態勢になって高度が下がっていくと窓の外は雲で真っ白。そして無事に那覇空港に着陸しましたーがー、なんと大雨。まさに梅雨に入っている沖縄でした。ここで乗り替えですが宮古島への飛行機は約1時間30分後。一度搭乗ゲートをでてコーヒータイムでのんびりです。 さて那覇空港を出発です。さすがに島行きの飛行機は大きくありません。座席も左３右３の横が６列。そして大雨ですから揺れました。ベルトのサインは消えませんがうまい機長さんでよかったですー。 一日目はこのままホテルへ直行で夕食までのんびりです。 
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２日目から宮古島の観光です。ホテルを8：3０に出発。空港から乗ってきた宮古協栄観光バスに乗り込みます。
天気予報だと曇り時々雨。ホテルは連泊なので大きな荷物はそのまま部屋でいいのです。でも傘は忘れないようにです。バスに乗ると約15分で来間大橋です。この橋は来間島と結ぶ農道橋で長さが1690ｍ。来間島に到着。この島は200人が住む素朴な風景がひろがる小さな島なんです。農村村公園の展望台まで行きから来間大橋を見るとその広大な絶景はすごいです。 《宮古写真：特集→》 
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琉球の風と言う離島マーケットでお買い物。ここで宮古島ガラスのコップと海ぶどうせんべい購入しました。せんべいはバスの中でポリポリです。目の前のドイツ村で城を撮影しました。ここだけ別世界のようです。 つづいて流量なおしゃべりの館長が自慢の貝を説明してくれる海宝館に到着。早口の説明はなんだかわかりましぇーん。私はそこにある潜水服に潜り込み記念撮影が楽しかったですわ。 そして宮古島の東の最先端灯台がある「東平安名崎」に到着しました。細い半島の先にある展望台からの360度の水平線が絶景でした。 晴れてきて暑い。日陰に入るとスーッと涼しいのが沖縄気候ですね。 
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お昼になるとトロピカルフルーツパークの中の「みやこパラダイス」で南国マンゴーカレーのご昼食です。ちょっと甘めのカレーでした。そして製塩所は明日行くのですがここでも販売しているので雪塩ソフトクリームを食べてみました。ちょっぴり塩味でさっぱりした味でおいしいでした。350円。 《宮古写真：特集→》 
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宮古島市熱帯植物園で珍しい南国の動植物が集まる自然の宝庫をウォーキングし
とっくりヤシのみで記念撮影しておきました。晴れで暑いー。
人頭税石143cmをバス内から観光。 戸籍制度が確率していない昔、税金を掛けるのに年齢がはっきりしないので143cmを越えた人に掛けられた。その基準になる高さの石がありました。説明がないと通り過ぎてしまう普通の石でした。 その税金の制度は10万円収入でなんと8万円が税金なんですって。ひどい！。 ●平良港から伊良部島へバスのままフェリーに乗船。でもバスの中にいることはできないきまりだと言う事で出港前に２Ｆの船の客席に移動しました。おかげさまで天候も晴れのまま。 真っ青な海の向こうに宮古島と伊良部島をつなぐ橋の工事を見ながら約25分で伊良部島に到着。 そのままバスで伊良部島から小さな「中よね橋」を渡ると下地島に入りました。 佐和田の浜は広い遠浅の砂浜にニョキニョキと岩があってちょっと不気味。 パイロット訓練場はちょうど着陸してすぐに飛び立つタッチアンドゴーの訓練中でした。 
通り池などの名所は45ｍの深さの不気味な池。底ではもう一つの池と海とつながっているんですって。下地島を10ｍほどの橋を渡って伊良部島へもどり渡口の浜（とくちのはま）800ｍの砂浜。細かな珊瑚礁の砂でさらさらでした。そしてなにしろきれい。 本日の観光は終了です。またフェリーに乗って宮古島へと帰ります。 航海中に錆だらけの自販機でサイダーを押したらナタデココジュースがでてきたー！ありゃりゃ。 ２泊めも宮古島東急リゾートに連泊です。 《宮古写真：特集→》 ● さて最終日の３日目は8時45分ホテル出発です。 白砂と美しい海がおりなす絶景とガイドに書いてあった砂山ビーチです。 駐車場から砂の道を登り、頂上に着いて前に広がる光景を見て「ああ〜来て良かった」。 映画の１シーンのような海と砂浜、天候にもめぐまれたナイスビューでした。 
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そして雪塩製塩所に到着しました。ミネラル含有量世界一でギネスに認定されているお塩を作っている工場です。工場内の見学はできませんが製造行程をパネルで紹介してありました。沖縄の奇麗な海を地下から汲み上げ浸透圧を利用して濃くし霧状に鉄板に吹きつけて水分を蒸発させて作るとおねえさんが説明してくれました。海水からそのまま水分を無くした塩はミネラルがたっぷり。もちろん購入しちゃいました。 観光の最後は絶景の池間大橋です。 宮古島と池間島をつなぐ農道橋ですがその長さ1425ｍとなれば観光名所です。橋を渡った所におみやげ屋さんが勝手に作っている展望台がありました。展望台へは無料。でも階段を降りたらおみやげはここで何か買わなきゃなあって商売ですね。 でもこの360度のパノラマは無料じゃもったいないです。 さてじっくり自然を目に焼き付け帰路の宮古島空港です。定刻に離陸し、那覇空港で乗り換え18時に羽田空港に到着しました。とても有意義な満足度120％の旅行になりました。 《宮古写真：特集→》 |
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渡辺よしお (watnjp@ybb.ne.jp)