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![]() 平成24年6月1日更新
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5月の連休明けでにひっそりした山形県のかみのやま温泉に行ってみました。 ● ![]() ちょうどこの日の日程は、山形新幹線が通過してしまう時間だったので山形駅から奥羽本線に乗り換えです。 その2両編成の列車に乗るときにちょっとびっくり。 ドアはボタンを押して開けるんです。冬が厳しい地方ではおなじみの方式のようですが、実際に出会ったので興味津々でした。 さあ出発です。駅によっては無人駅だそうです。と言うわけでこの列車はワンマン運転。車両の後ろのドアから入り整理券を取って乗り、運転手がいる一番前のドアから料金を払って降りるのです。無人駅では前と後ろのドアしか開きません。 かみのやま温泉駅は改札があるので、車両のドアは全部開きました。これって初めての私にはどの駅でどうなるのかわかりませんでしたー。 ● ![]() 駅から右に歩き、大きな道にでるとそこに足湯がありました。ちょっと駅から遠いのでそのまま気が付かない人も多いかも。と思ってしまいました。鳴子温泉駅のように駅前に設置していたら面白いんですけどね。 ![]() ![]() 東京では消防署にあった火の見やぐらでさえ電話の普及や高い建物で見通せない等の理由で廃止になっています。隣の倉庫には消防団の消防車が入っているんでしょうね。 ![]() ![]() なにやら由緒正しい石憧らしいのでまずは両手を合わせて拝みましたー。 道路を挟んだ向かいに新しい2階建ての店舗がありました。文房具屋さんのようです。でもちょっと不思議。入り口に大きな木が生えていて2階の吹き抜けまで延びています。もちろんオブジェではなく本物の大きな木です。立て替えの時にそのままの位置で残したんですね。 ![]() 昔の”もの”を大切にしているなあと感じました。 ![]() 4Fまではエレベーターも完備されているので足の弱い方にもお薦めです。 ![]() ちょっとお腹も空いてきたのでいろいろなおそば写真が載っているポスターを見て天ぷらソバを注文したらありませんとの返事。ありゃ?。このポスターはお土産のおそばのイメージでした。ガクっ! 海苔で巻いたお餅と山形名物の玉こんにゃくをおいしく頂きました。 お茶はセルフサービスで無料で飲めます。 ぶらりのんびり気ままな旅にはぴったりのかみのやまでしたー。 |
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