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1月の大イベントが無事終了して、くたくたの頭と体の休養に「温泉ダー!」と癒しをもとめて箱根にいってみました。
画面1 出発日の天候は晴れ。でも風が冷たかったですー。
箱根に行くとなれば小田急ロマンスカーですね。町田駅のホームは日が差し込まないので実に寒くて電車の待ち時間が長く感じました。
やっと時間になりホームにロマンスカーが入ってきます。今日は待望のVSEなのです。ロマンスカーと言ってもその電車の形が現在6種類も走っているんです。その中で2005年にデビューしたのが今回予約がとれた50000形-VSEなのです。乗車するとすぐに目に飛び込んできたのは天井の高さです。以前のロマンスカーよりもなんと45cmも高いと資料に書いてありました。
そして驚きが座席。窓に向けて少し傾いて設置してあるのです。自然に窓から外が臨めるのです。座席の間隔も広く、通路側の人がそのままで窓側の人が通路にでれます。ただ座席がちょっと固めなのでゆったり旅行って感じではないのが残念でした。
走り出すと再度驚き。その静けさは電車とは思えません。JRの新幹線でもこの静けさはないですね。
画面2 約1時間で箱根湯本駅に到着しました。
前回箱根に来たのは2年前の雪の1月でしたがその時の改装中の駅も奇麗にでき上がり、今年は外回りのバス停の造成をしていました。
もう昔の面影はありません。1階にあった改札は2階になりました。道路を横断するための地下道も無くなり、改札の2階からそのまま道路の上の渡れるようになっています。箱根湯本駅前商店街はあまり変わっていませんが新しいお店もでてきているようです。
坂の上にあったおもちゃミュージアムが昨年閉館になったようで残念でした。
画面3 さてー箱根湯本駅前商店街で昼食をすませ箱根登山鉄道で終点の強羅まで昇っていきます。いつ来てもこの箱根登山鉄道っていいですねえ。これだけでも癒しです。
強羅駅には予定よりも早く到着したのですが今回お世話になる「メルヴェール箱根強羅」へ電話を入れると丁寧な応対ですぐにお迎えのワゴン車が到着しました。
画面4 強羅公園のすぐ横にあるメルヴェール箱根強羅は4階建てのホテルで露天風呂はないのいですが大風呂は大涌谷と早雲山から引いているかけ流しの温泉でジャクジーやサウナも完備しています。
部屋は贅沢に思える広さで気持ちものーんびりできます。
夕食は18時予約。準備ができると部屋の電話で知らせてくれました。1階のレストランに行くと席に案内されて「おお〜〜!」とびっくり。この日は豚しゃぶしゃぶ会席プランなのですが、蟹釜飯もテーブルの上でその場で炊くのです。この量と質には脱帽しました。もちろんおいしかったです。
画面5 仕事を忘れてのーんびり癒しの旅行ですから朝ものんびり。チェックアウトが11時なので朝食してから3回目の温泉に入ってぷかぷか浮かんでいました。こりゃー気持ちいい。
ホテルをでると30秒で強羅公園入口です。前からお世話になっているクラフトハウスで土を触ろうとお皿を作ってみました。大きさと形、厚さが一定にならなくて難しかったです。
画面6でも前回やってみたロクロは緊張の連続でしたが今回の手ごねは何か楽しい感じがしました。
焼き上がりは約1ヶ月後。宅配で送られてくるので楽しみです。
強羅公園の中央の噴水は晴天の光で水面が揺れて奇麗でした。風もなくポカポカでベンチでソフトクリームを食べながらしばらくのーんびりしていました。
なんだかーこのまま一日ここに居てもいいかなあ。
画面7 天候にも恵まれたので強羅公園からそのまま隣の駅の箱根の森美術館まで歩いて行こうとなり、ゆっくりお散歩気分で箱根道を歩きました。途中に前から気になっていた「餃子センター」がありましたが普通のお店ですね。今日は入らずそのまま通りすぎて箱根の森美術館に到着。ここには荷物用のロッカーがあり100円入れるのですが帰りに100円が戻ってくるのでうれしいです。
箱根クーポンを使いチケットの購入してからちょっとおなかも減ってきたのでそこから入園せずに隣の売店&レストランへ。2階のバイキングで満足満足して、そこからエレベーターで入園しました。
以前にはなかった玩具のジェンカのように角材を積み込んだ建物の中にカラフルなネットが張られて子供が自由に遊べる「ネットの森」が印象的でした。こりゃー楽しそうだわ。
箱根は近くて癒しもあるしものすごく好きな温泉です。1泊だと思いつきでも来れるのでまたすぐに来ちゃうかも〜。
今回のメルヴェール箱根強羅は楽天トラベルで予約しました。
「平日限定 箱根ゆり豚しゃぶしゃぶ会席プラン8800円」

 
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渡辺よしお (watnjp@ybb.ne.jp)