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 平成24年5月1日更新
5月の連休前に熱海に温泉につかりに行ってきました。
バブルがはじけてすっかり廃れてしまった熱海ですが、休日には結構な人が来る温泉地に復活したと聞いてちょっとわくわくです。
画面1 新宿からロマンスカーで小田原まで行き、そこから東海道本線で熱海です。お手ごろな距離ですね。
さすがに連休前の熱海駅は人がまばらですが4,5人の老年のグループがあちらにこちらにいます。そっかー連休が関係ない人は混まないこの時期が穴場なんですね。
駅前に新しく足湯がありました。名前は「家康の湯」。残念ながらお湯は抜かれていましたが、まわりのベンチに20人ぐらいは座れそうです。明日からはちゃんとお湯が出ているんですって。 その足湯の後ろには「タオル自販機」がありました。なんと100円です。こりゃー安いですね。
画面1 駅の右に足湯があるのですが、左はおみやげ屋さんや食べ物屋さんの商店街です。温泉地の商店街と言うと寂れている観光地が多い中この熱海は活気があります。なんか楽しい感じで商店がずらりと並んでいます。中央にある干物の店では店頭で干物を作っていました。家庭用の扇風機がミスマッチでなんかおもしろいです。
その他漬物や温泉まんじゅうと奥まで見て回ったら半日はかかりそうです。
帰りにおみやげはここで買いましょう。
画面1 と、思ったのですが、目に入ったTシャツが心を打ち、即購入してしまいました。
ぱっとみためは「adidasアディラス」なのですが、よく見ると「azides」。。アジデス。。アジです。
以前北海道旅行で気に入った「PUMA(プーマー)」ではない「KUMA」のTシャツの流れですね。2100円でしたー。
さてさてホテルの送迎バスの時間です。駅の右に進むとバス停の工事中のようでその先に仮のバス停があります。その道の脇にずらりとホテルの送迎バスが並んでいます。今日お世話になる「熱海ニューフジヤホテル」さんのバスがありました。この熱海は坂が多いので送迎バスはうれしいです。17時定時に出発。約5分でホテルに到着しました。
画面1 広いロビーに入ってびっくり、かつて社員旅行などで大勢の人が訪れたロビーなのでしょうね。
部屋に入り、すぐに18時から夕食です。予約したのは食べ放題飲み放題宿泊コース「バイキングプラン9800円」です。夕食は写真の大きな大きな本当に大きな会場です。写真の左にはこれもおおきなステージがあって、昔はこのステージでいろいろなショーで楽しんだのでしょう、ステージ上にも本格的な照明も吊ってあります。
昔テレビCMで外人の女性が「アタミニキテネ!」なんて思い出しました。
画面1 食事の後はお楽しみ。温泉と言えば温泉ピンポンですが、なんと卓球台が6台ずらりと並んでいます。この広いスペースは以前、ホテルの別館の玄関ロビーだった場所です。いままで行ったホテルでこれほどのスペースを「遊び」で開放しているところは見たことがありませんです。しかもこの卓球台は予約無しで無料、ご自由にという太っ腹なのでした。
この別館の3階にはゲームコーナーが有り、100円のテレビゲームもズラリと並んでいるのですが、一角に本物のビリーヤードが設置してありました。このビリーヤードも予約無しの無料です。ホテル内でも十分楽しめて時間を忘れてしまいます。
画面1 とは言うものの温泉に入らないでどうーするの。ですよね。
本館の地下2階には大浴場+サウナがあります。そして展望露天風呂が本館の11階。 別館3階にも露天風呂。この3箇所ですが夕と朝で男女が入れ替えがあるので6個のお風呂が楽しめます。私が一番気に入ったのは別館3階です。名前が「家康の湯」と言って源泉「大湯」から引いているんですって。
しかも連休の前の朝となると誰も入っていない貸しきり状態で、大満足でした。
そうそう貸しきりと言えばこの本館11階には家族で楽しめる貸しきり風呂がいくつかありました。こちらも予約無しでご自由にとなっていました。
※お風呂には衛生管理日があってその日は入れないので確認してくださいね。HP上では月曜日:本館地下大浴場。火曜日:別館3階露天風呂。水曜日:本館11階露天風呂。となっていました。
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伊藤園リゾート
熱海ニューフジヤホテル
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渡辺よしお (watnjp@ybb.ne.jp)