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平成27年2月1日更新
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疲れたときは何も言わずに箱根。何度来てもいいですねえ。今回は強羅に宿泊し午前中から彫刻の森美術館で”遊び”してきましたー。
1月中旬でまだまだ寒くダウンジャケットは手放せませんが空は真っ青で気持ちいい〜〜です。 ●本館の展示室は撮影禁止なので写真はありませんですが、保井智貴さんの「佇む空気」と題する展示でした。広い空間にポツンと少女の人形が立っている。何か不思議な空気が漂っています。階段を上がって次の部屋で「あれ?撮影している!」。よく見ると展示の作品と共演しているような女性。それをカメラで撮影している腕章しているカメラマン。ちょうど保井智貴さん本人が取材を受けていました。ちょっと緊張ぎみに通り過ぎて次の部屋へ。ここも広い空間に人形がポツン。この空気感はなかなか文章では伝わりませんです。 ★取材をしていたサイトは ココ→ ちょっと鑑賞してみてください。 ● さて何度も訪れているこの彫刻の森美術館ですが、今回はいままで見過ごしていた場所と作品と触れ合うのが目的。天気も良いし探してましょう。通常は本館の前の道を右に歩いていくのですが、正面の崖の方に行くと足跡の書いてある階段があり、その先に子供が喜ぶ「しゃぼん玉のお城」が見えてきます。ここで”遊び”ができるのは小学生まで。私はその先の階段をまだ降りていきます。すると大きな池が見えてきました。静かな池は森の中にひっそりあります。 もちろんその池の中央にはオレンジ色の作品がありますが何を表現しているのかは不明です。 ● 良く池を見てみると鯉です。それもとても大きな鯉がうじゃうじゃ泳いでいるのです。まあここには天敵もいないと思いますのですくすくこんなに大きくなったんでしょうねえ。横をよく見ると「えさ50円」と張り紙。なーるほどこれは大きくなる訳です。写真の他の場所にも同じような鯉の団体さんがいましてこの池だけでも数十匹はいるんじゃないかなあ。彫刻の森美術館でこんな光景はある意味驚きでした。 ● さてさて次は以前から横目で見て通り過ぎてしまった地面を掘っている迷路のような作品「星の庭」です。通路の深さが私の頭よりもあるので180cmぐらですかね。上からみてみるとなるほど星を思わす通路ですが、いざそこに降りて行くとまったく横が見えず、まるで迷路。ここで鬼ごっこすればバイオハザード気分になれるかも。中央に着いたときに写してもらいましたが、さてここから脱出は。。。ちょっと方向が違って迷ってしまいましたー。 ● お決まりの「PICASSO館」にはエレベーターでちょっと楽しました。展示は変わっていなかったようです。いつもながら中は暖房が利いていて汗かいちゃいました。 ここでおみやげかあと思っていたらそのショップがある建物はリニューアル工事中でした。残念。 と言うことでのんびり散歩気分で歩いていくとなにやら見慣れた物が巨大になっています。目玉焼きです。もちろん食べられませんがね。そこに寝そべって空を見るとこの青空と平和に感謝の気持ちです。とは言うものの目玉焼きを見たらお腹が減ってきました。 ● 出口のトンネルを抜けエレベーターで正面ビルに昇るとおみやげいっぱいのショップとバイキングの大きな看板のレストラン「ベラフォレスタ」があります。 ● メニューは和食、洋食、中華、アジアン系など幅広く、味はまあそれなりですが、デザートも充実しているので満足ですね。お昼の最後はこれもお決まりのソフトクリーム。もちろん自分で機械を操作して作るんですがこれがなかなか難しい。特に最後の上に向けてすーっと出すのが難しいんです。 前回行った大涌谷の「涌わくキッチン」や今回お世話になったホテル「パイプのけむり」などこのごろビュッフェバイキング形式のレストランが増えた気がします。海外からの観光客が増えているのでその影響かもしれませんね。 ● 天気も良かったし時間に追われることも無くのーんびりできた箱根の休日でした。 ★箱根登山電車は新旧型がバリエーション豊かに運行しています。これも楽しかった。 |
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