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 平成26年7月1日更新
昨年オープンした熱海のトリックアート迷宮館に行ってきました。
画面1 熱海駅からはタクシーで10分程度で到着しました。料金は1750円でした。熱海駅から路線バスでもいけるのですが、トリックアート迷宮館がある山のふもとまでで、そこからロープウエイに乗り継ぎ、ロープウエイ山頂駅から少し歩くのです。しかもその料金はバス230円、ロープウエイ400円なのです。今回4人ですからタクシーの方が安いのですわ。
入り口を入りるとスタッフから無料ロッカーを勧められました。100円入れるのですが使用後に戻ってきます。荷物があると自由にトリックに参加できませんからね。持っていくのは貴重品とカメラだけ。さてさて入っていくと目の前にある額の絵についてスタッフから説明がありました。
右の動画を観て下さい。額縁の街並みの絵を観ながら左右に動くと!街並みの奥行きが動いて私の目線に入ってきます。なぜ??変な感じですー。この種あかしは最後に・・・
画面2 ここに展示されているのは本物ではなく”絵”です。でもとてもリアルで撮影するとどれも額縁から飛び出ているようです。壁だけではなく床にもそのトリックアートがありました。(左写真)床の氷が割れてそこからはい上がっている感じに見えますか?
床に穴があいているわけではありません。もちろん氷は冷たくありませんよ。 画面4 丸い額縁から手前の円柱の台に足を掛けて出てきたサイの頭をなでなでしました。ちょっと怖いですがサイはこれ以上でてこないので怖くありませんよ。
画面2 人食い鮫は怖いです。だって足を踏ん張ってサメの口に立っていますが食べられちゃいますー。
誰か助けて〜〜!!。
もちろん画像処理やコンピューターグラフィックなど使わずにリアルタイムでサメと闘っていますです。
画面4 少し中に進んで行くと私は恐竜の名前はわかりませんがいきなり壁を突き破って襲ってきました。その大きさにびっくりしましたが角を両手でつかみ押しあいです。でもこれ以上は入ってこないようでほっとしました。
画面2 戦いにへとへとになっていると油断してしまいました。真っ暗な中で前を開けると箱に入っていました。その箱はテーブルの上に置かれています。あれ??気が付くと首から下がありません。どこで落としてきてしまったのか困ったものです。
画面4 いろいろな展示をしている場所では撮影禁止が多いですが、ここではすべて撮影OK。だって楽しいリアルタイムの場面は撮影したいですもんね。
さてさて入り口にあった街並みの不思議な絵の正体は右の写真でわかるようにビルの奥のようにみえる部分が前にでている逆立体なのです。人の目って思い込みでその立体を認知してしまうのですね。
熱海に遊ぶにきたら是非足を伸ばして来てみて体感してください。楽しさ抜群でお勧めです。

熱海トリックアート迷宮館
入場料700円(ネットで割引クーポン有りで600円)

 
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渡辺よしお (info@watn.jp)