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 2022年11月1日更新 
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1936年5月に開場した日本最古の多摩川スピードウエイが川崎市中原区と東京都大田区を結ぶ丸子橋下近くにあった。その面影が残る土手の石階段席。残すべきか防災計画を進めるかで議論があったが2021年10月ごろから工事が始まった。
画面2
あれから1年経った2022年10月に見に行ったら下の写真のように変わっていた。
画面2
石階段席は奇麗に無くなり土手は緩やかなになって芝生が植えられていた。土手に並行して車道からはポールを外して緊急車両が入れるようになっている。また土手の上の道も倍以上の幅になって、もしもの大規模災害の多くの人が安全に河川敷まで降りれて避難場所になるようだ。
歴史の跡地は未来の人の為に変化していくのを感じた。

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渡辺よしお (info@watn.jp)