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 平成28年2月1日更新
十数年前に小田原〜箱根湯本の各駅の観光地を見てきました。この数年はロマンスカーが箱根湯本まで直通になったので途中駅は緒無沙汰していました。
のぼり 今回も箱根湯本に宿泊(箱根の森おかだ)ですが久しぶりに小田原から箱根登山鉄道に乗り換えて風祭駅の鈴廣(すずひろ)のかまぼこ博物館でかまぼこ作り体験をしようと予約しました。
駅も奇麗にリフォームされていて階段も無くスロープになっていました。また駅に隣接されたショップ「鈴廣かまぼこの里」専用の出口まで設置されていました。
「鈴廣かまぼこの里」の中にはかまぼこを食べ比べできるかまぼこバーもあり、単純な御土産屋さんとは違います。そして販売しているかまぼこの種類も半端な数ではありません。1〜2時間のんびり見て回るのもいいかも。
Tシャツ 「鈴廣かまぼこの里」から道を渡って、かまぼこ作り体験をネットから予約した「鈴廣かまぼこ博物館」に行き受付けしました。博物館の奥にはある手づくりかまぼこ工場をガラス越しに見ることができます。ここは写真撮影禁止になっていますのでお伝えられないのが残念です。かまぼこ作り体験は博物館の中央です。周りから見ることができるように、調理台がいくつも並んでいます。もちろん食べ物ですのでかまぼこ作りには頭にネットとエプロンを着ました。
POP切り 十数年前に一度、竹に巻き付ける「ちくわ作り体験」をしましたが、かまぼこ作りは初めてです。指導していただく社員の方の手元を写すiphoneから壁にプロジェクターで写しだされる映像でくわしく作り方がわかるのですが、見るとやるのでは大違い!なかなか思うようにはいきません。特にかまぼこのあの円形の丸みは難しいです。まあこれでいいかも〜と気を抜いた瞬間、板を支えていた指がすべり私のかまぼこが落ち、まな板の手前の溝に転がってしまいました。その光景を見ていた社員が「もう一度作りましょう」と板と練り物を持ってきてくれました。衛生的には落ちたらNGなんですよね。納得。急いで作り上げましたが今一のできですね。
出演者 さて続いては昔一度体験しているちくわ作りです。まずはお手本を見てなんとかく思い出しました。実際にやってみるとまあなんとかくは成功かな。
約1時間の体験でしたがとても良かったです。ちなみにこの日の材料の練り物は「キグチ」と言う魚だそうです。
ちくわが焼き上がるのは約20分。博物館の中をぶらぶら。焼き上がった自分のちくわを中央にあるテーブルで頂きました。おいしかったですー。
さてかまぼこは蒸し上がるまで約1時間かかると言うことで箱根街道を渡った千世倭樓で天ぷらソバを堪能しました。
できあがった私のかまぼこはビニールで包まれ専用の御持ち帰りの箱に入れられて私を待っていました。後で開けて見てみると(写真)、ねっ。かまぼこの丸みってのが実に難しいのがわかるでしょ。形は良く有りませんがアジは鈴廣ですので美味しかったです。
奥能登すず塩田村 翌日には小田原からJRに乗り、東京都反対のひとつ目「早川駅」に行きました。駅から歩いて5分程で小田原早川漁港があります。この漁港をぐるーとまわると海鮮丼など有名な「早川漁村」があります。
「早川漁村」の手前左に入った「ふるはうす」で昼食いただきましたー。
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■鈴廣かまぼこつくり体験
http://www.kamaboko.com/sato/taiken/

 
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渡辺よしお (info@watn.jp)