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画面1 工場地帯のイメージが昔からあった川崎市。近年は音楽の街として多くのストリートミュージシャンが公式に登録し、ルールを守り駅前などで演奏しています。
そんな川崎にはもう一つの顔が公園。有名なのは川崎区の富士見公園、そして我がフロンターレのホーム競技場がある等々力緑地公園。古い民家がある生田緑地公園など。
そして昨年の秋にその前の道をバイクで通ってその並木と紅葉に目を奪われて気になっていた菅生緑地公園に今回は行ってみました。
一言で言うとそれと言った建物や施設が無い、広い広場と林が特徴の公園なのです。
別名「水沢の森」とも言われているそうです。
画面1 正面入口から入ると広々とした広場。小さな子供に疲れるまで好きに走ってこい!と言っても見晴らしがいいいので安心できますね。
そして正面にはアスレチック遊具が数種類設置させています。見ているだけでもわくわくさせられます。写真のすべり台にいた子供は実に楽しそうに何回も登っては滑っていました。
その後ろの丘を横の階段を上がっていくと丘からつきだしている展望ステージがあります。ここからは公園全体が見渡せるので気持ちいい〜です。
でもこの階段が結構つらいって年を感じますねえ。
画面1 この公園で驚きのアスレチック遊具がありました。正面の丘の上から綱橋を渡りながら降りてくるコース。これって子供用かあ?と思う急斜面に設置させています。
普通は足元が綱しかないつり橋とかが多いのですが、ここのはその縄の足元で坂を下っていく。これってちょっと勇気がいりますよね。
ちょうど小さな子がお父さんと降りていましたが「こわいよ〜〜」とお父さんに抱きついていました。解る気がします。
画面1 正面の右側には立ち木が並びその中に木製のテーブルとイスがあり、今日はまだまだ寒いですがそこでお弁当なんて至福の時かも。
何しろ横に広〜〜〜い広場の公園ですから見通しもいいしこの日の日差しが枯れた枝に揺らぎその光に何かほっとするものがあります。
画面1 公園内にある歩道はまるでミッキーのような石が敷き詰めてあってこれもとてもかわいいです。デコボコもあまりないので歩き始めたお子さんでも安心ですね。
画面1 駐車場は無いみたいですが、わき道に多くが駐車していました。
場所は川崎の宮前区にある川崎市中央卸売市場北部市場のちょうど裏にあります。交通機関は「宮前平駅」からバスですね。近くの「清水台」で降りて5分ほど歩くようです。
小さなお子様がのびのび体を動かして遊べるお薦めの公園です。
詳しい案内地図は下記「みやまえ子育てガイドHP」を見て下さい。
http://www.city.kawasaki.jp/69/69hoken/home/tokotoko/kouen/osusume_sugao.html
最後に丘の上にある展望ステージからの公園を見渡した写真です。
画面1


川崎市宮前区菅生緑地公園
川崎市宮前区水沢1-3


 
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渡辺よしお (watnjp@ybb.ne.jp)