もどる

watn特集タイトル
 2019年12月1日更新 
30年余りぶりにおばあちゃんの原宿で有名な東京都巣鴨に行ってきました。
テレビなどでも巣鴨の姿は見ているのですが実際にどうなのか楽しみです。
画面1 昭和の雰囲気満載と思いながらホームから改札口に行くとなぜかそこは近代的な自動改札機がずらり10台も並んでいました。
そりゃそうですよね、いつまでもあの”昭和”ではないですね。テレビなどの映像でも駅の中は無かったのでちょっと驚きと戸惑いでした。
画面2 駅前の国道17号も記憶よりも広くなっているようで車もビュンビュン走っていました。
横断歩道を渡り少し歩き国道から斜めの道に入るとあのテレビの画像でおなじみの「巣鴨地蔵通商店街」の看板が見えました。商店街に入るとそこは記憶と重なる商店があるわあるわ、そうそうこの感じです。懐かしい商店についてはもう少し後で写真でご報告するとしてまずはとげぬき地蔵尊がある高岩寺にいきました。
画面1 とげぬき地蔵と聞くと指にトゲが刺さったときにお参りにくると抜けるのかあと思いますが違いました。
ご本尊は延命地蔵菩薩と言う秘仏なので一般の人は拝見もできないのですが本尊の元が書かれた御影と言う小さな紙を病気のある場所に貼ったり飲んだりすると御利益があるそうです。
昔ある人が針を飲み込んでしまい、御影を飲ますと御影を吐き出しその御影に針が刺さっていたと言う話しから「とげぬき地蔵」と言われたと言うことです。
この高岩寺にはもう一つ「洗い観音」があります。治したい体の場所に水をかけてタオルなどで拭くと御利益があるとさています。この日も長い列で順番待ち、取りあえず現在元気だったのでパスしましたー。
画面2 御利益あるようにお参りしたし、商店街に戻りました。楽しい商店めぐりしていましたがおいしそうな薩摩揚げがありもちろん食べちゃいました。
丸の中に天の字、磯揚げまる天です。店内に腰かけが用意されていて食べることができます。これって10%なんですかね。まる天オンラインショッピングで売れ筋ランキング1位のたこ棒(税込み380円)を頂きましたがとってもおいしかったです。
画面2 ちょっと食べたらもっとお腹が減ってきてお昼にしちゃおうと巣鴨と言ったら「ときわ食堂」。商店街のほぼ中央の左側にあるとネットで検索。到着するとこれはどうしようと思うくらい並んでいます。さすが有名なんですね。しかたなく本店は断念。巣鴨には他に支店が何店かあるようで、駅の近くにもありました。そこも並んではいましたが待てる人数。15分ほどで店内に。さしみ盛り合わせと名物海老フライをいただきました。海老フライは長さ20cmはあったかな。それが2本と大満足でしたー。
商店街で思わず写真を撮ったお店です。ここには本当の昭和がありました。おばあちゃんでなくても楽しめる町でしたー。
画面2

ご質問やご感想はメールしてくださいね。  
もどる


渡辺よしお (info@watn.jp)