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 平成21年2月3日号より

watn特集タイトル
懐かしのカレー屋さんが復活したと聞き、バイクで駆けつけましたー。
画面2 多摩川の川崎市側の側道を中原街道の丸子橋から等々力競技場を左に観ながら上流へ。二子玉川の橋も横切りひたすら上流へ。そして登戸駅手前で川から離れてしまいますが小田急線をくぐりすぐに右折して川にもどりまだまだ上流へ。
狛江に行く橋も横切りまだまだまっすぐ川沿いを走り〜〜〜。
やっと「中野島駅入口」の信号が見えてきました。その信号を左折して約200m行くと右側に「カレーの家」の看板が見えてきました。
画面3 電車の方は川崎から立川までの南武線で「中野島駅」下車。右にまっすぐ行くとスーパーサミットが見えてきます。その先にすぐ看板が見えます。駅から約2分程ですね。
何年ぶりかで、気さくなおやじさんが出迎えてくれました。ああ〜変わっていないです。なんかほっとしました。
前日から「さて何をトッピングしようかなあ」と楽しみにしていましたが中に入るやおやじさんが「カレーだけだよ」と自販機を指さしました。
ガビ〜〜ン!えっえっえ?あのウィンナーも唐揚げもカツもないんでっかー。
そして「380円なんだ、大盛りかい?辛口にするかい?」と。
そう言えばかつて蒲田にお店があったときに辛口をオーダーしてあまりの辛さに泣いたことを思い出した。「普通の大盛りお願いしますー」
しかしトッピングが無いとは言え、380円とは驚きの安さです。なんでー?と聞くと「いいんじゃないの」とあっさり答えてくれました。
画面3 蒲田のお店も中野島に移ってからのお店もフロアー係の人がいましたが、今回復活したお店は「セルフサービス」です。カウンターまで取りに行くのです。なんせおやじさん一人しかいませんのでね。食べ終わったお皿もカウンターへ戻します。
気兼ねがいらない雰囲気でなんか家庭のお店って感じでとても落ち着きます。私がお邪魔している間も小さなお子さんを連れた4人家族が取り皿に分けながら笑顔で食べていましたし、本当に暖かな雰囲気のお店です。
画面4 さてさてお味ですが一口入った瞬間に数年前にタイムスリップしました。あの懐かしいカレーの味です。トッピング無しでもこの味があれば満足満足で大満足です。 そうそうこのカレーはここのおやじさんがタマネギを炒めに炒めてルーを作っているんです。だからいろいろな大手のカレー店では味わえないカレーなのです。WATNお勧めの一杯をぜひ食べてみてください。持ち帰りカレールーもあるのでおみやげにして寒い中バイクで来たくしました。
昨年の横浜ウォーカーにも掲載されたんですよ。
「カレーの家」
〒214-0011神奈川県川崎市多摩区布田2-22
044-944-8019
ぐるなび地図 http://r.gnavi.co.jp/e010200/map1.htm
営業時間11:00〜15:00と17:00〜20:00
定休日:毎週水曜日と第2第4木曜日
持ち帰りカレールー: 4人前 700円
ふつう味 並:380円、大盛り:430円、特盛り:700円
辛口   並:400円、大盛り:450円、特盛り:740円

 
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渡辺よしお (watnjp@ybb.ne.jp)