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ヤマハYDS-150
 2022年3月1日更新 
新型コロナの勢いが増していますが、感染対策している回転寿司に行ってみました。
画面1 府中県道の南武線平間駅近くにあるかっぱ寿司は改装後駐車場だった1Fセブンイレブンにして、階段を上がったコンコースの2Fに入口があります。
入口は二重になっていて入ると左手に自動受付機が置いてあります。ここで事前に予約したのか予約無しかボタンを押し、人数やカウンターかテーブル希望か選びます。するとレジペーパーのように座席番号表が出てきて受付完了になります。その座席番号の席に着いて「さあ食べるぞーー」となるわけです。
画面2 カウンター席希望で指定された席はコンパクトにまとまっていてお一人様の世界です。両サイドにはアクリル版が立っているのですが、自由に動かせるので2人で来ても2人の世界になりますね。座席は1つ置きに案内させれているので両隣は誰もいません。
醤油も「特選」「減塩」とあるのも嬉しいです。私はここのショウガが大好きで醤油皿に山盛りでいただきまっす。注文は目の前のタブレットで選んでボタンを押していくだけ、ゆっくりじっくり選べるのでいいですね。
画面3 以前に回転寿司は皿に乗ったお寿司がベルトコンベアに多くの並んでぐるぐると回っていましたが、今考えるとむき出しの寿司がぐるぐる回っているのは衛生的にいかがなものかと思ってしまいますね。ここは開店当時から特急電車が上下2本のレールを走る注文タイプでした。そして改装後は特急電車に乗せてくるタイプが無くなりました。直線のベルトコンベアに注文した寿司が皿に乗って到着しますが、電車を戻すことがなくなったのでお皿を取ったらそのままで良いのです。なーんと楽でしょうか。
画面4 ここからは私の大好きなメニューの紹介です。平日限定になりますが右写真のかけうどん。寒い日にはまず暖まりたいので席に着くと同時にタブレットで注文します。揚げ玉とかまぼこが入ってなーんと税込み165円!これはお得だと思いませんか。もちろん味は私の保証書で良ければ発行しますよ。
画面5 そして肝心のお寿司ですが、数あるメニューの中で今年から注目しているのが左写真の人気ネタづくし12貫皿。スマートフォン用のかっぱ寿司アプリで提示する限定品ですが、席の前のQRコードでスマホにインストールして提示すればOKです。これで税込み550円とはとってもビックリしませんか?
画面6 かっぱ寿司でひとつだけ私の中ではマイナス点があります。それはわさびの存在です。にぎり寿司といえばシャリとネタの間にわさびがあって口に入れた時のわさびとの出会いがたまらない。なーんて思うのですがかっぱ寿司はお子様客が多いので昔は「さび抜きで」と注文をうけていたのですが、今ではすべてわさび抜きで作っています。テーブルには生わさびのパックがドッとおいてあります。好きなだけ使っていいのですが、醤油にいれたわさびはちょっと味わいが違いますよね。
画面7 その後サーモンアボガドなど注文し満腹。会計にします。タブレットに会計〜終了とすると画面に座席表をレジにもっていくようにでてきます。今までは店員さんを呼んでお皿の数を数えて伝票を書いてレジにという流れでしたが、今は注文はタブレットですので集計もタブレットでOK。。あれ?「人気ネタづくし12貫皿」は店員さんに頼んでいたけど。。まあ厨房でプラス集計しているのでしょう。
画面8 レジは2種類。昔ながらの店員さんがコロナ対策のビニールシート越しにやりとりしてくれるカウンター。そして今回私が使うのが右写真のセルフレジ。スーパーマーケット等では結構普及していますが、ここのセルフレジは簡単です。座席表にはバーコードが印刷されていてそのバーコードを右側にあるバーコードリーダーの下にかざし、画面の支払い方法(現金とかクレジットカードとか)で現金を選び、現金を入れておつりをもらって完了。とここまで店員さんと接触したのは「人気ネタづくし12貫皿」の注文の時だけ。しかもスマホの人気ネタづくし12貫皿画面を指さしただけ。と言う事で入店から会計して店を出るまで声を一切だしていないし、店員さんとの接触も無し、もちろん店内の空気の入れ換えも十分している感じで安心。
コロナ禍でこう言うお客との接しない接客ですが求められていますが、何かあったら駆けつける体制の店員さんの笑顔は素敵でした。

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渡辺よしお (info@watn.jp)