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 2017年5月1日更新
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機材全体東京23区と言うと、ビルや人込みでザワザワしているイメージですが、実はとても静かで都会とは思えない場所があるんです。今回はそのような東京の公園の中で「海」が感じられる大田区大森にある「大森ふるさとの浜辺公園」に行ってきました。
京急本線の平和島駅から徒歩15分、のんびり歩いて公園入り口に到着。さっそく写真をパチリ!レンタル自転車置き場を発見。これは今年2017年3月から始まった大田区コミュニティサイクルと言うシステムで、30分150円で延長30分100円なんです。1日1500円のプランもあるので周辺のサイクリングが出来てともて便利ですね。
UA25 公園入口そばに大きな建物があります。「大森海苔のふるさと館」です。ここ大田区大森は昔、海苔業が盛んで、その当時の船や道具を展示しています。
機材全体入ると目の前に大きな木製の船。これで海苔を採っていたんですね。その横には小さな小屋。ここでは採ってきた海苔を細かくして四角に敷き詰め乾燥している様子が人形を使って再現されています。
UA25 この海苔のふるさと館は入場無料なので、公園で疲れたらちょっと一休みもできます。2階には大森の海苔業の歴史が分かりやすくパネルや模型で展示してあります。そして3階に上がるとそこは自販機も置いてある休憩室。ここからの眺めは公園が一望できてとても奇麗です。展望と言えばここから外にでて階段を上がった屋上にもいけるんです。この写真がそこから公園を撮影した写真です。ともて気持いいです。
機材全体目の前の公園は全体が短く狩った草むらで自由に入れます。レジャーシートを敷いている家族もいますし、その小高い丘の上から曲がって降りる長いすべり台が印象的です。滑る子供はもちろん、それを見守るお父さんも笑顔でした。
その丘を横に見ながら本日の目的地の海辺エリアに向かいます。ここは東京湾の埋め立て地の中の陸地に近い場所で、周りには大きな倉庫が立ち並んでいますが、公園の中にいるとどこかのリゾート観光地にいるように思えます。
UA25 橋を渡ると、橋の下に船着き場があります。本当にリゾート観光地みたいです。
そして右側にガラス張りのおしゃれな建物が見えてきました。無料の休憩所です。建物の横には、とても低い蛇口の水道が数個並んでいます。これは目の前の砂浜で遊んだ足を洗う為の足洗いなんです。この気配りうれしいですね。 機材全体そしてその裏に白い砂のビーチバレーコートガ4面とフットサル場があります。コートもフットサル場も無料休憩所も今年2017年4月1日にオープンしたんですって。
UA25 さてさて砂浜へ降りていきました。この日は天候も良くてとても気持いいですー。
ここの砂は貝殻を細かく砕いた感じでサラサラとしています。もちろん裸足で歩いても痛くありませんよ。この水辺は海水浴場のような光景ですが、遊泳は禁止ですが裸足で水に入ってじゃぶじゃぶってのはOKですよ。 帰りは休憩所の脇にある足洗い水道で良く洗ってくださいね。
下の写真をご覧ください。大きな日よけのパラソルも設置されていてリゾートホテルのプライベートビーチのようです。もうここが東京都大田区とは思えないでしょ。お弁当を持って家族連れで一度訪れてみてください。
機材全体

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渡辺よしお (info@watn.jp)