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2017年4月1日更新 |
●春も間近になってきて日帰りでもどこかに行ってみたいと思い、それなら、はとバスだろうとネットで検索。ちょっと良い感じのツアーがあったので申し込みました。 ツアー名は「八芳園と東京ベイエリア」。披露宴なので有名な白金にある「八芳園(はっぽうえん)」でいただく昼食が魅力です。 ● はとバスの出発はやっぱり東京駅丸の内側の発着所がツアーぽくて良いですね。バスに乗るとまずはお決まりの「はとバス」のシール張り。団体さんはこれで認識です。これが嫌って人も多いですがお決まりなので従いますわ。 ● まず向かうのは今いろいろ話題の築地。その場外市場です。到着までに場外市場の地図とおたのしみ券が配布され、ガイドさんから見どころの説明。地図にある番号のお店がそのお楽しみ券が使えるので、散策のルートを考えなきゃです。買い物で100円引きとか10%割引とかありますが、無料で食べられる試食券が楽しみです。 ● 今回の目玉は卵焼きの試食券です。テレビで有名なテリー伊藤の兄の店「丸武」とその隣の「築地山長」、そしてガイドさんが薦める「大定」の3つのお店が選べます。2人で行ったので試食券は2枚。そこで「丸武」と「大定」を食べ比べしました。 ●まずは「丸武」です。お店の前はすごい人たかりでにぎわっています。こんな中に試食券で頂くなんてちょっと気が引けます。やっと手にした卵焼きはびっくりするほど大きくて、とても試食とは思えません。食べてみると暖かかくて二度びっくりです。味は甘くてお菓子やスイーツのようです。 ●甘さに満足して次の卵焼き屋さん「大定」へ。ここもお店の前は人がいっぱい。試食券でいただいた卵焼きはふっくらで熱いです。ここのお店の後ろで焼いているんです。味はだしがきいて卵焼きというよりもひとつの料理という感じでとてもおいしいです。WATNはこちらの卵焼きが好みですね。 ぐるーっと築地場外を歩き回ってバスにもどり次に出発です。 ● 時間がちょうどお昼になり、次の行き先は白金の八芳園での昼食です。 結婚式や大きなパーティーでないとちょっと行かない場所ですね。案内された席は窓ぎわでそこから眺める庭がとても奇麗でした。料理はとても上品でおいしく、見た目もたのしめる手が込んでいます。静かな時間の中でゆっくりいただく昼食なんて、とても贅沢なひとときでした。この日は天候にも恵まれて、食後は庭にでて緑と風を感じながら散歩しました。ともて東京の真ん中にあるとは思えない静かなひとときです。 ●さてさてお腹も気持もゆったり満足しましたが、次に向かうのはギロッポン!六本木ヒルズです。ここでは52階の展望台まで一気にエレベーターで上がります。 耳がツーンとして数十秒で到着。振動もないのに速い。日本のエレベーターは凄いです。52階からの眺めは実に気持いいです。遠くは新宿やお台場もはっきりみえます。こうして上からみると東京は平地なんだなあと思いました。その階に森ビル美術館もあり入ってみると若手アーチストの作品が並んでいました。単なる美術品とは違っていろいろな今のテクノロジーを使っている作品ばかり。WATNが気に入ったのはこの鏡の様な10cmぐらいの玉が浮いて動いている作品です。写真では伝わりづらいですが驚きと感動でした。 ● 東京ベイエリアツアーも終盤に近づきました。バスが向かったのはお台場。フジテレビ手前でバスが止まり、自由散策です。WATNはデックス東京ビーチまでぶらぶら歩き、お目当ての「お台場たこ焼きミュージアム」に行きました。ここには5店のたこ焼き屋が集まり、食べ比べができるんです。WATNは「たこ焼き十八番」のポン酢(写真左)と「道頓堀くくる」の大たこ入りたこ焼き(写真右)を頂きました。勝敗は、、、どっちも好き! ●さてさて自由散策も終わり、最後が水上バスのミニ旅。と言ってもお台場海浜公園から目の前の日の出桟橋までの約20分の船旅です。出発すると気持いい風が吹き、デッキで座ったWATNは大満足です。 レインボーブリッジを下から見上げるなんて橋をくぐるこの水上バスでないと見れないです。少し行くと右手に今話題の豊洲市場が見えてきました。テレビで見るよりも広いです。目の前に日の出桟橋が見えてきました。ふと振り返ると太陽も傾き水面に反射してちょっとろまんちっくな写真が撮れました。バスに乗り、銀座を通って東京駅に到着してバスの旅は終わりました。とてもよかったです。 =================================== はちバス日帰りツアー【八芳園と東京ベイエリア】 9:40東京駅出発 17:00東京駅到着 8,500円 =================================== |
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