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 平成27年4月1日更新
故郷の良さを東京の人に知ってもらいぜひ観光に来て欲しいと都内のいろいろな所に観光地の紹介と名産品の販売を行っているアンテナショップ。なぜか有楽町に集中して気が付けば40店あまりも出店していましたー。
画面2 JR有楽町駅の京橋口を出ると目の前に東京交通会館があります。その中になんと14店もふるさとのアンテナショップがあるのです。ビルに入ってまずは「北海道どさんこプラザ」ここは物凄い人で中に入るのも一苦労です。中に入ると「大阪百貨店」と看板を出した大阪のアンテナショップ。「徳島香川トモニ市場」「コウノトリの恵み 豊岡」そして「秋田ふるさと館」。あれ?これだけ?と思い案内図を見ると地下にたくさんのアンテナショップがあるようです。
画面1 結構有楽町や銀座は訪れているのですが恥ずかしながらこの交通会館の地下は初めてなのです。
思いの外明るくて静か、ゆっくりふるさとの名産品などを吟味するにはお勧めです。今年新幹線が開通する富山のアンテナショップ「いきいき富山館」には北陸新幹線W7系ラベルを張った地酒が並んでいました。別店舗「いきいき富山情報館」は観光なので間違えないようにね。
画面2 やわらか梅干しが好きなWATNですので「わかやま紀州館」は見逃せません。梅だけではない和歌山の名産がずらり美味しそうです。ウィンドウに飾ってあるパンダ。上野が近いからかなあと思っていたらこのパンダは「わかぱんだ」と言って昨年12月に和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールドで双子のパンダを出産したキャラクターだと調べてわかりました。双子のパンダが和歌山県だったとは東京中心のニュースが多い首都圏にはやっぱりアンテナショップの存在は大切ですね。
画面1 さてさて全国の名産がこのビルに集まっているということでやっぱり明太子でしょ。博多のアンテナショップ「ザ・博多」に入ってみました。さすが本場物ですねえ。近所のスーパーと価格を比べちゃダメですがちょっと手の届かないです。このお店は食品も充実しているのですがキャラクター「プチバビエ」のシール、タオル、鏡、ストラップなど積極的に販売しています。
画面2 結構アンテナショップを回ってどこにどのふるさとがあるのか混乱しましたが、その東京交通会館を後にして銀座方面に向かいました。首都高速道路の近辺にこれまた20店以上のアンテナショップがあるんです。その中で毎年行く山形県(趣味のそば名人さんにはお世話になっています)のアンテナショップ「おいしい山形プラザ」に行ってみました。まず入り口にあるベンチ。ちょっと一休みとほっとできますね。お店には山形の名産品はもちろんですが、奥のレジの横に大きな鍋に入った玉コンニャクがその場で食べることができるうれしいコーナー。もちろん洋からしを塗っていただきました。おいしいー。板ソバも乾めんであったのですが、ここは我慢してまた夏に行って趣味の名人に打ってもらってもらおうと購入を残念しました。
有楽町〜銀座のふるさとアンテナショップを今回は全部回ることはできませんでしたが全国のふるさとに触れ合えるのでまたぶらぶらーっと来てみようかなと思います。

 
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渡辺よしお (watnjp@yahoo.co.jp)