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お仕事を卒業して楽しく毎日を充実している私のあこがれの知人の御両親から1枚の案内書がポストに届きました。![]() 浦和駅につくと何やら怪しい雲ゆきで、、雨が振ってきました。タクシーに乗り約5分、ワンメーターで到着しました。タクシーの運転手さんが「ここは普通の民家みたいだから初めてだと通り越しちゃいますねー」と話していましたが、到着してみるとその話しは大げさではないのがわかりました。 100年前の民家を改造してその納屋を喫茶&ギャラリーにしているのです。 ![]() 1階はおおきな木のテーブルでお茶が楽しめる喫茶店になっていました。 チャーリーさんはお客様とお話中なのでさっそく2階のギャラリーに行ってみました。ぐるっと回った階段を上がると2階の2部屋が丸ごと展示場になっていました。 ![]() 実はこの三人展はチャーリーさんの奥様が御友人2人と開催しました。その一人がこの「絵手紙」です。展示は壁一面にい〜っぱい。どれもその時の気持ちをそのまま素直に絵にして言葉をそえてます。単純に「絵を描いて手紙でしょー」と思ってはいけません。そこから感じるものがありました。絵を描く道具も筆ばかりではなく、割りばしや楊枝などその時々の気持で選んで描いてます。 ![]() 左の写真はハガキに描いたイワシの絵です。たったこれだけなのですが、なにか暖かさを感じてしまします。(写真だと微妙な色と感触が伝わらないのが残念ですー) ![]() 中でも霜柱が花のように開いた「氷の花」には驚きました。普通霜柱は土の下の水分が夜明けの寒い時間に氷になって盛り上がる現象なのですが、それがまるで花が咲いたようになっているのです。実際に見たことがないので感動です。 旅行先でこのような花をテーマにした写真を写してくるっていいですね。 ● そして3人目の方は陶芸です。お皿やカップ、湯飲み、壺まで展示していました。壺に至っては直径25cmはある大きさに口がなんと5cmあるかないか。その作り方をお聞きしましたら、轆轤を回してつぼめていくのだそうです。そして陶芸が素敵なのは焼き上がってみないとわからないところだともおしゃっていました。現在オカリナ作りにもチャレンジしているそうです。楽しみですね。 ![]() 額にも数点展示していましたが、私が気に入ったのはアルバムに入れていたこの写真。油絵のように見えますが、写真なんです。そしてこの風景があるスイスに行ってみたいと私の奥さんが密かに計画を練っています。 何年後になるかわかりませんが、スイスに行ったらレポートしますね。 |
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