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 2020年8月1日更新 
先月4日やっと無観客で再開したサッカーJ1。7月11日にはソーシャルディスタンスを考慮して25000人収容の等々力競技場に5000人の観客でフロンターレvsレイソル戦が開催されたので行ってきました。
画面1 毎年販売されていた年間シートチケットなどは全てキャンセルで返金され、観戦にはJリーグチケットサイトでの購入となりました。そのチケットはすべてQRコードと言うデーターチケット。WATNはデーター消滅が気になるので紙に印刷していざ等々力競技場へ。
画面3 競技場に近づくと続々とサポーターの姿です。とは言うもののいつもの込み具合はありません。選手のバスはもう到着していますがいつもなら聞こえてくるサポーターの応援ソングと鳴り物もなくとても静かでちょっと戸惑ってしまいます。
画面4 入場口はいつもとは少し違い、ぐるーっと一周りしています。コロナ感染予防で体温測定があるのです。足元に張ってある選手の足型で並んだ前の人との距離を取ってゆっくり前に進みます。そして簡易テントの中にビニールで仕切られた比接触サーモ体温計がありました。スタッフに前髪を上げておでこを出すように言われ、このごろ広くなってきたおでこを出して「OK」で先に進みます。
画面6 階段下をぐるっと回りなっと入場口です。ここでチケットもぎりですが、例のQRコードを機械の下に置くとそれで完了。スタッフとの接触をここでもしないようになっているんです。
画面5 まずはトイレに行っておこうと階段を降りていくとトイレの前にも足型が張ってありました。ハーフタイムには結構列ができるのでその対策ですね。
入場者数が少ないのでコンコースも人がまばらでスムースでした。しかーしグッズショップは入場制限をしていので多くのサポーターが並んでいました。もちろん飲食店の前も長蛇の列です。結構前の人の距離も近いのでWATNは横目で見ながら今日は買い物無しにしました。
画面3 今日はメイン2階席です。通路の後ろには報道席がずらり。ひとつのテーブルに一人でここでもソーシャルディスタンスですね。いつもの1F席とは違いピッチ全体が見渡せるので試合の流れやボール以外の選手の動きが解りそうで楽しみです。報道席の上がテレビカメラ設置場所になっているのでちょうどテレビ中継でみるようなアングルです。
画面7 全席指定です。席の両サイドは2席空きで、前後の列は全部空き。8席×6列で48席あるブロックですが、今日は9人しかいません。ゆったりと言うよりはちょっと寂しい感じです。しかも拍手だけはOKと言う事ですが声援もNGなのです。
画面3 ふろん太もこの日ばかりは特製マスクで感染予防をアピールしていました。
さあ試合が始まりました。この2F席は思った通りボール以外の選手の動きが見えて回り込んでポジションをうまく取っているなど解り楽しいです。でも選手との距離がとてもあるのでドリブル突破など迫力は伝わってきません。やっぱりいつもの1F席の方がいいかもー。
そしてゴールを決めた瞬間は思わず立ちあがり気味でセーブし、口元で小さく「やったーーー!!」と。あ〜〜叫びたいーでした。
結果はもちろん勝利でしたよ。
次節からは自宅でDAZN観戦ですが、早く前のようにこの等々力競技場で多くのサポーターの応援観戦になるといいですね。

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渡辺よしお (info@watn.jp)