フロンターレにもどる
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Frontale ホームゲーム速報!!!1999/9/26号
==================== 発行:渡辺芳夫 ==
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1999/9/26(日)18:00  等々力競技場 
晴れ暑い
 
VS ベガルタ仙台 3-1 勝ち

ベガルタ仙台のサポータは、ゴール裏の2階席に約20人
どうも今日は声が聞こえない。

わたしはいつものようにバックスタンド2階に陣取った。

4:55 ピッチに突然、監督の松本育夫が登場した。今日の芝の
    状態をチャックしにきたようだ。なるほどピッチは
    ところどころ「ハゲ」である。
    その時、大スクリーンに写しだされ旗!
    「マツモトキヨシ」でなく「マツモトイクオ」である。
    そして、育夫さんのドアップの顔、いつもはきびしい顔が
    ちょっとゆるんで、おかしかった。

総来場者数は4265人、前回の13168人を大きく下回っていた。

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       10 ティンガ  9 ツゥット
   23 久野    12 桂    20 長橋
       2 高田   15 土井
     29 森川 14 中西 3 佐原
       「---------」
------------+---浦上---+--------------
スタメンはベストメンバーである。桂の真ん中にちょっと
不安があるが、28 岩本輝雄が出場していないのでしかたがない。
その後、岩本の近況が不明である。ご存知の方はメール下さい。

さて、いつものように、スターティングメンバー紹介で盛り上がった
スタンドはフロンタ君のショーで、盛り下げるのか・・・・
今日は何をたくらんでいるのか。
いきなり手に持つ紙に「手品」と書かれ、音楽が流れた。
「オリーブの首飾り」(チャラララララ〜ってやつ)である、
それは新聞紙を4つに折って水を入れるが無くなり、
また出すと言うもので、めでたく成功した。
ただ、J2との関係がいまだにわからない。

前半 ==========================================
ホイッスルから飛ばすフロンターレ!
特に今日の10 ティンガは気合いが入っている。
しかしチャンスがおとずれたのはベガルタであった。

9分 コーナーキックからのボールをベガルタの山路がドンピシャ。
   しかしゴール右に外れた。
12分 フリーキックからゴール前に入ったボールを4・5人で
   ピンボール状態。結果はまたゴール右にはずれた。
フルンターレも17分、21分、23分、31分、35分と連続にせめるのだが、
   どれも後一歩でネットをゆらすことができない。
そして、2分間のロスタイムも両チーム守り続けた。
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ハーフタイムショーは、ご存知「フロンタくんに挑戦!」
あいもかわらず障害物競争である。
いつもは、盛り下がるこのハーフタイムだが今日は違った。
川平が来たのだ。そのアナウンスが流れた瞬間!スタンドから
ハーフタイムでは聞けなかった声援や拍手が鳴り響いた。
ショーのレースが始まると川平は、トラックの内側をゆっくり
歩いていた?
どうも彼はニュースステーションの取材できているらしい。
フルンターレの応援団に向かい、カメラを回していた。

後半 ==============================================
そんな盛り上がりで突入の後半である。
メンバーがピッチに現れて、私はがっかり。12 桂 秀樹がいない。
前半の35分のキーパーと一対一でゴールを外したからか交代である。
19 伊藤 明が替わりに真ん中に入った。

そして6分 その19 伊藤 明からの絶妙な外へのパスを10 ティンガが
ドリブルで持ち込み、迫るDFをかわし、ゴール左に駆け込む9 ツゥットに
センターリング。ドンピシャの9 ツゥットの右足でシュート。が。
キーパーがはじき返す。
そのボールをまたまた9 ツゥットはコントロール。ゴールに押し込んだ。
ついにネットが揺れ1-0となり、いままで、川平にしか大声を
あげられなかったサポーターが大きな歓声でパニック状態である。
後半は6分から19分までフルンターレの独演上で攻め攻めであったが
ベガルタのDFとGKに阻まれていた。

22分そんな押せ押せのフロンターレにベガルタがカウンターから
コーナー近くまできれこみセンターリング。
そこへ駆け込んだベガルタの28番エンリケがボレーで合わせシュート。
1 浦上も横に飛んだが、ネットが揺れてしまった。1-1振り出しである。

37分後半に12 桂と交代した19 伊藤がゴール前でパスをもらい、
そのままキック!そしてゴ〜〜〜〜ル!!! 2-1
スタンドはこれまた後半でアルコールも入り声も大きくなっている。

その後38分 今度は左サイドからサイドラインぎりぎりに持ち込んで
いった10 ティンガがDF3人とゴール左で攻防。
切り返し中央にいる9 ツゥットにパス。
フリーである。落ち着け〜〜〜っと心の中でつぶやいた。
9 ツゥットは落ち付き、なんなくゴ〜〜〜〜ル!!! 3-1
スタンドは、もうJ1昇格の様な大騒ぎ。
その後も両チーム、フォイッスルが鳴るまで走りに走った好ゲームだった。

試合終了後、スタンドに挨拶に来た9 ツゥットが左足にラッピング
していた。冷やしているようだ。ちょっと気になった。

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詳しく知りたい方は、フロンターレホームページ
http://www.frontale.co.jp/ へどうぞ。

次回ホームゲームは10/11(日)長野運動公園なのでお休み。
相手は大分トリニータである。


 

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渡辺芳夫 (watn@fo.freeserve.ne.jp)