フロンターレもどる
 2018年4月1日更新
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とても気持良い天候に恵まれた5月20日の日曜日に行なわれたフロンターレvs エスパルス戦。キックオフ時間前に毎回開催されているフロンパークを覗いてみました。
エコ照明 等々力緑地公園入り口から競技場に向うともう大勢の人のざわめきと模擬店の呼び込みが聞こえてきます。
まず目に入ってきたのは飛行機のような柱。これは照明でエコなんです。太陽光発電と風力発電で充電し夜になると点灯します。今回のフロンパークは「エコ暮らしこフェア」と名を打っていろいろなエコロジーを考えた催しを行っていました。 看板を観て驚きましたがこの「エコ暮らしこフェア」はもう7回目にもなるんですね。
のぼり わくわく気分を盛り上げる入口付近ののぼりの列。毎回出店している模擬店の宣伝のぼりです。気持いい風に吹かれて招き入れているようです。
模擬店 先を進むと両わきにキッチンカーやテントの模擬店がずらり。コロッケやカレーなど各店長い列ができていました。
川崎大師からは店先でアメを切る包丁の音が印象的な「とことこ飴」。購入しようとしていた揚げ煎餅に海苔を巻いた「大師巻」は残念ながら売りきれで海苔無しの「大師巻中味」を購入しました。その他「かさわき塩ちゃんこ」もありましたが、暑さでここは列ができていませんでした。
冷静になるとこれらは「え?その値段は高いだろう」と思うのですが、このフェスタ気分と気持ち良い風と真っ青な空で皆さん金銭感覚がマヒしているようで、ガンガン売れていました。
ひととき 朝から来ている人はこの天気の良さが”暑さ”になっているようで、模擬店の裏の公園の木陰でのんびりピクニック気分。木陰でもぐもぐタイムも良いですねえ。
Tシャツ作り さて今回の目的の一つであるテーマ「エコロジー」に参加しようと面白そうなコーナーがありました。使わなくなったTシャツをハサミで切って結ぶだけでエコバックに変身するのを、レクチャー受けながら作っていくと言う物。針も糸も使わないんですって。フロンターレ会員は300円で参加できるんです。素材のTシャツを持ってこない人にも500円でフロンターレ系が用意されていました。
作り方は ここをクリックしてくださいね。
バス到着待ち さて楽し時間はすぐ経ってしまうもので、隣の競技場では大勢のサポーターが集まっていました。選手のバスの到着です。等々力競技場は正面入口に到着するバスから降りる選手に声援とエネルギーを直接送れる作りになっているんです。
そして毎年7月の試合に応援に駆けつけてくれYMCAを皆で歌って盛り上げてくれた西城秀樹さんですが、残念な事に5月16日に亡くなってしまいました。西城秀樹さんへのメッセージフラッグが設置され、たくさんのサポーターが感謝の気持を書きいれいました。このフラッグはこの後2Fスタンドから飾られ試合前にスタンドも全員起立して黙とうをして冥福をお祈りしました。


 
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渡辺よしお (info@watn.jp)