フォンターレもどる

平成26年8月1日更新号から

watn特集タイトル
 平成26年8月1日更新
画面2 我がフロンターレのホーム、等々力競技場のメインスタンド全面工事の今を見てきました。
案内図でもわかるように工事現場は競技場のトラックと同じぐらいの規模なんです。その為競技場の前の桜が奇麗だった直線の道路も迂回するように新しく作られ、反対側の公園も少し削られた形になっています。
工事中にも試合は行なわれていますが10000人以上が来る試合でも交通の支障ないような配置になっています。その為競技場前の道路は試合日は一般車両通行止めになっています。
画面1 その道路の脇には高いフェンスが工事現場を囲むように続きます。そのフェンスには1947年から2012年までの等々力競技場の航空写真が張られ、競技場の歴史を物語っています。じっくり見てみると発見があったりして面白いです。そのフェンスの後ろに現場の本部、休憩所などいわゆる飯場が建っていますが、壮大なこの現場ですので3階建て。小さなマンションって感じです。 画面2
見に行ったのは朝の8時過ぎでしたが、もう現場では作業が始まっていました。多くの職人さんがヘルメット姿で動いていました。丁度トラック搬入口が開いていたのでそこから写真を撮らさせていただきました。地面には分厚い鉄板が敷き詰められています。写真では小さくて解りにくいですが写真の左下に写っている大きな扇風機、そのハネの前に細いホースで水を噴出していました。ミスト効果で少しでも涼しくなればと言う秘密兵器ですね。
画面1 現場には高いクレーンが3台。そのクレーンで運ばれるだろう鉄骨があちらこちらで出番を待っていました。写真の左の少し斜めに組み立てられた鉄骨はどこに使われるのか気になりますができ上がったスタンドで見つけたら感動するかもです。
現在仮設メインスタンドで観戦していますが、既存のバックスタンド側もトイレなどが奇麗に生まれ変わっています。このメインスタンド工事は第1期。これが終わると第2期工事も予定されていて既存バックスタンドも改修して計画です。出来上がるととんでもなく凄い競技場になるにのサポーターの私もワクワクします。
帰りぎわで見つけたちょっとふしぎな大きなタイヤ。1m弱はあるタイヤ4輪で1組のようですが何用なのか想像もできません。まあ何かを移動する時に使用するのでしょうが、知っている方がいたらぜひ教えていただきたいですー。
画面2

 
フロンターレもどる


渡辺よしお (watnjp@yahooco/jp)