フォンターレもどる

平成21年7月1日更新号から

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6月7日にサッカーJ1川崎フロンターレのファン感謝デーが今年も開催されました。 昨年までは川崎駅からちょっと離れた川崎競輪場で行われましたが今年はやっとホームグランドの等々力競技場です。 毎年「なんで競輪場なのかなあ」と不思議に思っていましたが、いろいろあるんでしょうね。
画面2 等々力競技場で開催となれば選手との交流も魅力ですが等々力競技場で日ごろ入れない場所など見れるのでわくわくです。左の写真は選手ロッカーロームからピッチにでてくる廊下です。この先にロッカールームがあるんですね。
思いの外暗くて狭い通路でしたので、ちょっと驚きました。来年の改装では通路なども改善するんでしょうかね。私にとってはメインスタンドの屋根が一番なんですがね(笑)。
画面3 そしてここも通常は絶対に入れない場所。そうです芝生がきれいなピッチです。ピッチではちびっ子の試合が始まっているので中には入れませんが、端の方で芝生の感触を確かめました。結構柔らかで弾力があるので倒されても大丈夫みたいです。そして近づいて見てみると10cm間隔で1cmほどの穴が空いています。この穴で水はけを良くしているんですね。Jリーグが始まった当時ヴェルディーのホームだったのですが、雨の後の水たまりがあって試合にならなかった事を思い出しました。芝の改善も進んでいるんですね。
画面3 子供を大切にしているフロンターレの「ファン感謝デー」は子供が楽しむ物がいっぱいです。大きな穴にサッカーボールを蹴っていれるサッカーゴルフや、選手の写真で作ったゴールにいれるサッカーバスケット。選手の顔のポストをジグザグに進むドリブルコーナー。そしてなぜか乗って楽しいミニ新幹線や大きな風船状のお城の形をした忍者城などなど。でもこれらは有料なのです。忍者城は5分300円ですって。
にぎわっていましたが無料でもいいんじゃないと思っちゃいました。
画面3 競技場のいろいろな場所で選手のサイン会がありました。バックスタンドの裏では谷口選手がテントのコーヒーショップ横で。山岸選手はメインスタンド下の山田うどんの前で笑顔でサインしていました。サインの後にいっしょに写真を撮ったり大サービスです。どこも長蛇の列で人気ですねえ。
画面3 私の注目はお宝グッズ販売。過去の作り物や販売促進用のPOPなど掘り出し物がたくさんあると聞いていたのです。
柵に囲まれたお宝グッズコーナーに行くと、おお〜〜!これは!凄い!あの桂君の写真パネルです。しかもWATNがホームゲーム速報を始めた1999年より前の1997年。桂くんに注目し始めていた時の貴重な写真です。
でも1万円は痛いです。遠慮しました。 懐かしいユニフォームだったので写真だけ撮らせてもらいました(ペコリ)。
2000年のナビスコカップ準優勝の祝賀会で撮ったファンとの集合写真(私も写っています)パネルも販売していました。
画面3 さてさてその桂くんの写真パネル以外にもいろいろお宝がたくさんありましたが、抽選会が始まりました。オークションではありませんので、価格が上がって行くわけではありません。欲しい人が手を上げ、じゃんけんで購入者を決めていくという原始的でわかりやすい方法です。
右の写真はサッカーボール。数人手を上げていました。
茶色のテーブルの前に選手の顔の青い正方形のテーブルがありますが、なんと1台5万円。とても手がでませんね。最後まで売れ残っていました。
画面3 バックスタンド前の特設ステージでは試合の選手入場時に奏でてくれるファンファーレ隊の洗足学園の演奏や選手の紹介などイベントが行われていました。選手が女装してカラオケで歌ったりいろいろなパフォーマンス。ウケていましたがやっぱり私はピッチで全力で走る選手が好きです。
帰りにテセ選手のお母さんが出店している韓国料理のテントで肉だんご汁を食べましたがおいしかったです。
これからもフロンターレ応援していきますー。

 
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渡辺よしお (watn@fo.freeserve.ne.jp)