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サッカー(J1)━━━━━━━━━━━━━━━…………‥‥‥
  << Frontale ホームゲーム速報!!! >> 2000/5/13号
・‥‥‥…………━━━━━━━━━━━━━━ 発行:渡辺芳夫 
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2000/5/13 等々力競技場 VS 名古屋グランパス
小雨。蒸し暑い。14:00キックオフ
入場者数6710人
グランパスサポーターはゴール裏1階に約200人、2階に約50人。
赤地に白字や黄字の応援幕が目にまぶしい。
先発ではないが平野がベンチに入っている。
ロペスも元気。石川も元気である。

今日は「ニコス・スペシャル・デー」と大々的に宣伝しているが、
何にもくれない。ケチ!
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1時50分:フロンタ君ショーである。ため息のスタンド。
      なんとタイガーマスクの青年とヒゲダンスだ。
      無口になってしまうスタンド。
      蒸し暑い中、寒々流れるヒゲダンスのテーマ曲。
      まずは、風船に串を刺?
      なんだかグランパスのサポータに申し訳ない。
      そしてグレープフルーツを投げて串で刺す?
      重ね重ね申し訳ない気持ちでいっぱいである。
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さあ、スターティングメンバーである。

     13 浦田尚希 9 森山泰行
5 ペドリーニョ 18 アルバレンガ  19 伊藤 明
         14 中西哲生
29 森川拓巳 4奥野僚右   31西沢淳二  7 鬼木 達
       「-------------」
------------+--21菊池新吉---+--------------
おおっ初の4バックである。
しかも14 中西哲生が下がり気味なポジション。
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●3分:ゴール前に18 アルバレンガが高いボールを出す。
13 浦田尚希がヘディングで・・・・惜しくも楢崎に取られる。
今日のフロンターレは行けそうだ。
●5分:ゴールエリア付近でボールを回すフロンターレ。
相手の虚をつき、19 伊藤 明がミドルシュート。取られた。
★今日のスタンドは、私の席から中央上段に大声の「監督」。
右下席に極楽とんぼの加藤風「監督」そして後ろの席に
なんと解説の「大工の熊五郎さん」をお招きしています。
●16分:18 アルバレンガがドリブルで持ち込み、振り向きざまに
シュート。ネットの左に反れた。
★「Outsideで打ちゃー入るんだよ」と解説の熊五郎氏。
●18分:今日は4バックにマンマークで完璧な守りをしている。
●24分:メンバー紹介で大拍手をもらった監督の今井氏が上着を脱いだ。
●33分:左サイドから18 アルバレンガがゴール前にボールを落とす。
そこに走り込む9 森山泰行がヘディング。。
鋭いシュートが楢崎のお腹でキャッチされてしまった。
前半は両者、守りが厚く0-0で終了。  
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ハーフタイムショーはミニサッカーである。初めての関連イベントだ。
15人のひばり幼稚園のちびっ子対スクールコーチ3人の試合である。
ボールが行ったところへ15人は群がるかわいい光景がスタンドをわかしていた。
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後半:グランパスがメンバーを変えてきた。平野だ。やばい!
●1分:前半の攻撃と寸分の狂い無く18 アルバレンガがゴール前に
ボールをあげる。そこへ今度は13 浦田尚希がドンピシャ。
ががが!右横にそれてしまった。
★18分:中央上段監督が騒ぎ始めた!!そして大声で「指示」を出している。
行ったり来たりに歓声からため息とスタンドも大騒ぎである。
★27分:なんと熱くなってきた後半も後15分を残す時間だ。
解説の熊五郎氏が監督になって指示を出すようになってきた。
私のすぐ後ろである。もう、うるさいのであるが、笑っちゃいます。
●32分:フリーキックのチャンス。左30m。もちろん23 久野智昭だ。
いけ====!スタンドは誰にも止めれない。
ド========ン!!!!ゴール上10cmに外れてしまった。。。。
■38分:グランパスがゴール右からセンターリング。
ゴロに近いが鋭いボールが少しマイナス方向に・・・・・・
4奥野僚右がクリアーか?!!?いや、クリアーを失敗でそのままボールが
ゴール前を通り越し反対側にいたロペスの足元にいってしまった。
もちろんロペスはそのままシュート。。。入ってしまった。0-1。
★スタンドはぼう然と「そんなの有り?!」と信じられない。
あと5分しかない。だれしもあきらめかけた40分。ふ〜〜。
●44分(47分かもうはっきり覚えていない)コーナーキックだ。
蹴るのはもちろん23 久野智昭である。
行け行けのスタンド。もう静かにしている人はだれもいない。
ドーーーン!!ボールはキレイな円を描きカーブをしながらゴール前に。。
楢崎がボールに向かって走る。飛ぶ。手を伸ばす。
やっとの思いでタッチするが、ボールは反対方向に飛ぶ。
そこにいたのが27 我那覇和樹である。dododododoーーーーーnn!!
ネットが引き裂かれそうにゆれた。ゴゴゴゴーーーールである。
1-1。
もうスタンドはぐじゃぐじゃで抱きあい、歓声とも言えないごう音が
渦巻いている。もうノート書きどころじゃない。
そして終了のホイッスルが鳴り響いた。延長である。
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延長は両チームのシーソーゲームであるが、決めがない。
攻撃が今後の課題だろう。
結局引き分けで終了してしまい。勝ち点が1である。
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次回Jリーグは5/20(土)柏レイソルである。
 

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渡辺芳夫 (watn@fo.freeserve.ne.jp)