フロンターレにもどる
サッカー(J1)━━━━━━━━━━━━━━━…………‥‥‥
  << Frontale ホームゲーム速報!!! >>  2000/4/15号
・‥‥‥…………━━━━━━━━━━━━━━ 発行:渡辺芳夫 
この速報メールはBCCで勝手に配信しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2000/4/15 等々力競技場 VS 京都パープルサンガ
雨、少々肌寒いから後半は絶対寒い(もうブルブルです)。
京都のサポータは1階奥の雨にぬれない場所に約50人。

オープニングのフロンタ君ショーが始まった。
今日は?はははっ!「ハンドベル」だ。クリスマスのあれ!
おお!演奏が始まった。。。が、何だか、ぶつ切れで曲になってないので解らん。

さあ試合である。
スターティングメンバーには、我が桂君はまたいない。控えにも。ぴゅ〜淋しい。
-------------------------------------
       8 鈴木   10 マジーニョ
 23 久野智昭  5 ペドリーニョ  20 長橋康弘
     18 アルバレンガ 28 今野 章 
   29 森川拓巳 4奥野僚右 15 土井義典
       「-------------」
------------+--1 浦上壮史---+--------------

=========================================
●19時キックオフ。京都にはカズ・松永・中村がいるのだ。
いきなり速い!高校サッカーのようだ。
11番を付けたパープルサンガのスポーツ刈りのカズ。
●4分:そのカズにチャンス。ゴール右から振り向きざまにシュート。
これは今日練習から調子のいい1 浦上壮史ががっちりキャッチ。
●6分:今日の等々力は雨が風に乗って時たまミストサウナのごとく
サービスしてくれているが、スタンド監督はこの時間にもうイッテル。
監督は私の席から左に5人目である。指示がハッキリ聞き取れる。
●9分:カズがご自慢のフェイントで我がDFをかわそうとしている。
おお!カズは自分のフェイントでくらくらきたか、ボールを自分で
外に出してしまったのだ。。。。。
あれは?パープルサンガにルパン3世がいる?背番号は?3である。
元ベルディーの中村か?もみ上げがやけに大きく黒い!
ココからではこれ以上ハッキリ解らない。そ・こ・で・・・
ひろし特派員に電話を入れてみた。ひろし特派員はTVKで細部を
アップで見ているのだ。
「あれは中村がマスクを付けているんです。」と。なんのマスクかは解らんです。
●10分:パープルサンガの攻撃は続く。
左から低いセンターリングがゴール前に→→→→みんな空振りで右サイドまで。
今日のDFはどうなってるんだーーー!あっ!前回すごーく良かった6 寺田が
いな〜〜〜い。ゼッカ監督は何を考えているのやら。
●11分:やっとフロンターレの攻撃じゃい!!!!ドンドンドン!!
センターライン近く右ぎりぎりから18 アルバレンガがフリーキック。
ドーーンと鋭いが山なりのボールがゴール前に落ちる。。。それを8 鈴木が
ヘディングで流すパス。それをトラップしたのが10 マジーニョである。
もちろん相手DFがくっついている。。かわす10 マジーニョがぐるっと
一回りして振り向きざまにシュ→→→→→→→→ト!!。ドドドドーン。
ゴゴゴゴゴゴゴゴーーーーールであーーる。【1-0】
一瞬ゴールから跳ね返って出てきたので、スタンドはため息だったが
優勝したかのように声が割れていた。
●23分:やはり23 久野はう・ま・い。
相手が独走でゴールエリアまで持ち込んできたが、それを後ろから
今日の雨を利用した滑りングで両足でボールだけをすくい上げクリアー。
ゴールエリアで反則をとられたら即PKだからびっくりした。
●32分:10 マジーニョがOUT/19 伊藤がIN
●34分:23 久野が縦パスをダイレクトシュートしたが松永に捕られてしまった。
●40分:とうとう荒れているパープルサンガのDFが反則。PKだ。
もちろん10 マジーニョがいないので18 アルバレンガだ。ド=====!
ネットに向かって一直線のボール。松永は悔しそう。【2-0】
前半が終わった。即効でトイレだ。寒い。
===================================
フロンタ君に挑戦は、「ジェスチャーゲーム」である。
2人が3組に分かれ、順にフロンタ君のジェスチャーを答えるのだ。
なぜか大スクリーンに写しだされているそれを今日はみんな見ている。
盛り上がっているのだ。
===================================
さあ後半である。
後半は風向きが変わってきて、私の顔を霧吹き状に塗らしている。
●3分:やはり突破は23 久野だ。左ラインギリギリから持ち込み
山なりのセンターリング。そこにいたのが19 伊藤。トラップシュート。
ああああ〜ゴール左に外れてしまった。
●15分:久ぶりの「カズ」を見た!ゴール右からのセンターリングを
ダイレクトシュート。地面にたたきつけるような、力強いボール。
しかし、今日の1 浦上は調子がいい。
●21分:またまたパープルサンガが右からの攻撃だ。
ゴール前に転がったボールが右に左にパス・パス・パス。
3回目の折り返しを21番の松井大輔がシュート。
入ってしまった。た。た。【2-1】
その後コーナーキックを何回も打つがなかなか得点にならない。
フロンターレにあせりが。。。
この間、書いてはいないが、スタンド監督はもう指示だらけ。
相手のスローイングの時に「走り込みははしっかりしろ!」とか
「ラフに行けー!!」とか専門用語だらけで理解できない。
●25分:28 今野がOUT・16 大塚がIN
守りにいったフロンターレはヤバイ!
攻められ・攻められ。最後の1 浦上が調子がいいのでなんとかしのぐ。
まだ20分もあるのだ。
取材メモノートにはこの後何も書いていない。
ハラハラでボールに目がくぎ付けである。
やっと長いフォイッスルが鳴り響き、終了である。
今日の施設サポーターの「煎餅」「弁当」「楽器」ががっちり握手した。

詳しく知りたい方は、フロンターレホームページへどうぞ。
http://www.frontale.co.jp/

サッカーJリーグの情報が満載!試合の速報が速い。
http://www.j-ole.com/renew/score/

次回ナビスコカップは4/19(水)浦和ホームである。
次回Jリーグは4/29(土)等々力で清水エスパレスである。
 

フロンターレにもどる

渡辺芳夫 (watn@fo.freeserve.ne.jp)