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 平成20年8月1日より  

平成20年7月8日 川崎LA CITTADELLAで 映画「ザ・マジックアワー」を観ました。

ポスター ザ・マジックアワー
ザ・マジックアワー

監督・脚本:三谷幸喜
キャスト:佐藤浩市
     妻夫木聡
     深津絵里
     綾瀬はるか
     西田敏行
製作国:2008年/日本


  <<<WATNの独断と偏見評価。>>>
      ●映 像  :★★★★・
      ●音響・音楽:★★★★・
      ●ストーリー:★★★・・
      ●キャスト :★★★★★
      ●おすすめ度:★★★★・

ストーリー
●港町守加護(スカゴ)に君臨するギャングのボスの女と男女の関係になった備後。それがばれてあわやコンクリート詰めで海の底に。とその時つぶやいた一言で5日以内に幻の殺し屋・デラ冨樫を連れてくる事になった。しかし実際には顔も連絡先も知らない。そこで思いついたのは名も知られていない映画俳優村田大樹を代役にしたてる事。村田大樹は映画撮影と信じ込み守加護にやってくるのだった。

WATNの見どころ感想
●三谷幸喜作品はその宣伝からおもしろい。ロードショー前のフジテレビに宣伝で出ること出ることその顔を見ない日が無いぐらい。そのコメントの合間にみせるこの映画の魅力が伝わり劇場へ行ったのだった。
CGの発展で本物かわからないリアルな画像の映画が多い中、実際に街を作る本来の映画作りの手法で撮られた作品でうれしい。「映画って本当にいいですね」と言う言葉はこういう作品で言えると思う。
この映画の見どころを見つけるには素直な気持ちでそのストーリーの中に入ってこの守加護の街の住人になる事だ。脚本のおもしろさは言うまでもないが、この守加護の町並みの細かい作りにも注目してほしい。なかなか手の込んだ洒落もありリアルな作りもあり、1度では解らないのでDVDが発売になったら購入して細かく観ていきたい作品である。

当日のシネマ
CINE 4
画面1
フロントの正面位置するCINE4は、全体をシクラメンバイオレットでまとめた華やかなエンタテイメント空間が広がる劇場です。 劇場ならではのスクリーンで観る映像と、最新音響システムで聞くサウンドは迫力満点です。

スクリーン寸法:10.4m×4.3m 音 響:SRD-EX/SRD/DTS 座 席:ドリンクホルダー、小物フック対応、スタジアム方式の配置、車椅子スペースあり 定員数:290席

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渡辺よしお (watnjp@ybb.ne.jp)