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 平成20年11月1日より  

平成20年10月16日 川崎LA CITTADELLAで
映画「容疑者Xの献身」を観ました。

ポスター 容疑者Xの献身
監 督 :西谷弘
原 作 :東野圭吾
キャスト:福山雅治
     堤真一
     松雪泰子
     金澤美穂
     柴咲コウ
製作国 :2008年/日本


  <<<WATNの独断と偏見評価。>>>
      ●映 像  :★★★・・
      ●音響・音楽:★★・・・
      ●ストーリー:★★★★★
      ●キャスト :★★★・・
      ●おすすめ度:★★★・・

ストーリー
●天才数学者の石神哲哉は隣に住む花岡靖子にほのかな思いを抱いていた。花岡の元夫の富樫が花岡が経営するお弁当屋を突き止め、その夜アパートに押し掛ける。そこで口論となり靖子と娘が富樫を殺してしまう。
●数日後河川敷で全裸の男の死体が発見され、元妻の花岡靖子が容疑者になるが完ぺきなアリバイが成立していた。
●石神がそれらの指示をしていたのだ。石神は「ガリレオ」湯川教授と同期で湯川教授が唯一天才と認めた男だった。

WATNの見どころ感想
●第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞に輝いた東野圭吾の物理学者湯川シリーズ「探偵ガリレオ」「予知夢」を映画化。キャストはフジテレビがドラマ化した時の福山、柴咲コンビ。堤と松雪の容疑者が「ガリレオ」と推理戦で戦う。
●やはり映画になるとテレビとは違う。それは大画面と言う物理的な事ではなくそのストーリーの展開、スケール、そしてその最終章の結末。理論的な事が好きで推理好きな人は是非一度見てほしい。
●事件発生から時間軸をドラマの中心に推理していくのでわかりやすい。そのわかりやすい所が作者のしかけた罠だったと気がついたときに「やられたー!」と思わず心の中で叫んでしまった。
●そして湯川氏が苦手とする「愛」が鍵になるとだけ言っておこう。
ストーリーの見どころはこの手の推理ドラマでは隠しておくことにする。

当日のシネマ
席 開演15:35
CINE8
L-24・L-25席で観ました。

4Fロビー左ウイング最奥に位置するCINE8は、
LA CITTADELLA MAGGIORE内で最大の座席数を持つ劇場。
オペラ劇場を思わせる赤いシートがその迫力を盛り上げます。
THXにも対応しており、その巨大スクリーンと
最新の音響システムで味わう映画は格別です。

スクリーン寸法 : 15.4m×6.3m
音 響 : THX/SRD-EX/SRD/DTS
座 席 : ドリンクホルダー、小物フック対応、
      スタジアム方式の配置
定員数 : 532席
設 備 : 常設舞台あり


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渡辺よしお (watnjp@ybb.ne.jp)