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 平成18年8月1日より  

平成18年7月18日 川崎LA CITTADELLAで映画「日本沈没」を見ました。

ポスター
写真:日本沈没委員会
「日本沈没」
監 督 :樋口真嗣
キャスト:草なぎ剛
     柴咲コウ
     豊川悦司
製作国 :2006年 日本


  <<<WATNの独断と偏見評価。>>>
      ●映 像  :★★★・・
      ●音響・音楽:★★・・・
      ●ストーリー:★★・・・
      ●キャスト :★★★・・
      ●おすすめ度:★★・・・

ストーリー
●火山列島の日本。大規模な地震が多発していた。アメリカの研究チームからの政府へ極秘の報告があった。日本がプレートに引っ張られて5年後に沈没すると。
●一方潜水艇わだつみ6500のパイロット小野寺俊夫(草なき剛)は、地球科学博士田所雄介(豊川悦司)の指揮で深海調査を行っていた。そして日本海溝で見た亀裂。結論として田所が出した結論は急速な速さの日本沈没だった。その時間はねん1年。
だが多くの科学者は相手にしなかったが、そんな矢先に北海道と九州で大規模な地殻変動から火山が爆発していった。
●東京レスキュー特殊班の阿部(柴崎コウ)がヘリコプターから舞い降り救出を始めた。

WATNの見どころ
●かつて20年前に映画化された「日本沈没」を観たがその記憶では大パニック映画。日本自体が海に沈んで無くなってしまう恐怖と逃げる群衆。
しかし今回の「日本沈没」はそれとは違う印象だった。一言にすると大切な人を思う愛と絆。アメリカ映画でよくあるファミリー愛ドラマである。恋人とは、家族とは、そして国とは。
実際に画像ではそのパニックシーンは重要では無く主人公の小野寺(草なぎ剛)とレスキュー隊の阿部(柴崎コウ)のパニックラブストーリーって感じだった。ストーリーではなぜ?が多く、つじつまが合わない。各地で火山爆破は地震で大被害を出している時に主人公小野寺だけは自由にすんなり各地に到着していたり、愛を確かめあう小野寺と阿部であったが、その場所が被害地でのレスキュー基地。しかもテントが個人テント。ラストの家族が遭難している山にヘリコプターが現れ、そこから救助にロープ一つで降りてきたのが阿部だったとか。。まあ、パニック映画としてはいろいろいちゃもんも付けられるが、二人の実らぬ愛に涙する気持ちで観るのがいいだろう。
●柴崎コウの長い髪をみれる最後の作品である(だってーその後の試写会での舞台挨拶ではばっさり肩まで切っちゃったんだもん。) それにしても柴崎コウはカッコかわいいーと思った映画だった。

当日のシネマ
席 開演10:30
CINE8
J-24・J-25席で観ました。

4Fロビー左ウイング最奥に位置するCINE8は、
LA CITTADELLA MAGGIORE内で最大の座席数を持つ劇場。
オペラ劇場を思わせる赤いシートがその迫力を盛り上げます。
THXにも対応しており、その巨大スクリーンと
最新の音響システムで味わう映画は格別です。

スクリーン寸法 : 15.4m×6.3m
音 響 : THX/SRD-EX/SRD/DTS
座 席 : ドリンクホルダー、小物フック対応、
      スタジアム方式の配置
定員数 : 532席
設 備 : 常設舞台あり


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渡辺よしお (watnjp@ybb.ne.jp)