レポート

　平成18年3月1日より　　

平成18年2月3日　川崎LA CITTADELLAで映画「フライトプラン」を見ました。

	「フライトプラン」監督：ロベルト・シュヴェンケ出演：ジョディ・フォスター　　　ショーン・ビーン　　　ピーター・サースガード　　　エリカ・クリステンセン製作年　：2005年製作国　：アメリカ
	＜＜＜ＷＡＴＮの独断と偏見評価。＞＞＞　　　　　　●映　像　　：★★★★・　　　　　　●音響・音楽：★★★・・　　　　　　●ストーリー：★★★・・　　　　　　●キャスト　：★★★★・　　　　　　●おすすめ度：★★★・・

ストーリー
●事故死の夫と静かな霊安室で最後の別れをしたカイル（ジョディ・フォスター）はベルリンからニューヨークに夫の遺体と共に帰国するために娘のジュリア（6歳）と世界最大級のジャンボ機に搭乗した。そして離陸後一眠りから覚めるとジュリアが姿を消した。機内をくまなく探すが見つからない。しかも乗員乗客ともに誰もジュリアが乗った事を見ていなかった。機内捜索が突然終り機長に詰め寄るカイルに機長が「ジュリアは６日前に死亡している」と告げたのだが納得しないカイルは・・。

ＷＡＴＮの見どころ
●完ぺきな密室で姿を消した娘。そして周りの人が誰も娘の姿を始めから確認していない。母親の心情は想像を絶する。そんな母親の気持ちを演じているジョディはすばらしい。
●客室以外の飛行機内を見ることのできる映画であるがとてもリアル。これがセットとは驚きである。
●ストーリーについてはネタバレは観る時に楽しみが半減するのでここでは触れないが「最後はこれぞ”アメリカ映画”だなあ。」とだけ書いておこう。

当日のシネマ

CINE8のJ-4・J-5席で観ました。
開演10：00

532席
4Fロビー左ウイング最奥に位置するCINE8は、LA CITTADELLA　MAGGIORE内で最大の座席数を持つ劇場。オペラ劇場を思わせる赤いシートがその迫力を盛り上げます。THXにも対応しており、その巨大スクリーンと最新の音響システムで味わう映画は格別です。

WATNに感想メールをしてくれる人はここをクリック

映画の箱へもどる

渡辺よしお (watnjp@ybb.ne.jp)