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 平成17年7月1日より  

平成17年6月13日 DVDで映画 「スウィングガールズ」を見ました。

ポスター 「スウィングガールズ」
【STAFF】
監督・脚本 矢口史靖

【CAST】
上野樹里
貫地谷しほり
本仮屋ユイカ
豊島由佳梨
平岡祐太
竹中直人
白石美帆
小日向文世
渡辺えり子
谷啓

2004年 日本
  <<<WATNの独断と偏見評価。>>>
      ●映 像  :★★★★・
      ●音響・音楽:★★★★・
      ●ストーリー:★★★★・
      ●キャスト :★★★★・
      ●おすすめ度:★★★★・

ストーリー
東北の高校で夏休みに補習を受けている女子生徒たちがさぼりで野球の試合の応援の吹奏学部用の弁当を届けることからこのストーリーが始まる。
もちろんすんなり弁当を球技場まで届けられる訳はない。炎天下の中あっちにいったりこっちに寄ったり、試合終了間際にやっと届けたがそれを食べた吹奏楽部はみな食中毒。
試合は勝利、次の決勝大会の応援はどうするか?女子生徒達は責任は全く感じていないが補習のサボりの口実としてビックバンドを始める。当然のごとくやる気はゼロでサボる気満々。
しかし、楽器からすこしずつ音がでてきて面白くなってきた時に吹奏楽部が退院して復活。もう応援に必要なくなった彼女達だがなぜかくやしい。そして自分たちでジャズバンドを作って活動していくのだが。。

WATNの見どころ
中学、高校と吹奏楽でトランペットを演奏してきたWATNとしては「そんなに簡単に演奏できないのにー」と思ってしまったが、そこは映画。実際に映画の中の短い期間でここまでは無理としても楽しめる映画である。 映画の中で流れている演奏曲「A列車で行こう」「ムーンライトセレナーデ」「シング・シング・シング」など往年のスタンダードジャズナンバーをおどろくなかれ実際に彼女達が演奏しているのだ。映画の為に長期間の猛特訓で結構きかせる演奏をしている。
そしてこの映画撮りが終了してもその活動は終わらずに、宣伝活動がスタートなのだがその後いろいろなライブで演奏しているからびっくりだ。
ジャズファンもジャズ初体験の方もスウィングジャズの楽しさを満喫できる楽しい映画である。
白石美帆の山形弁がかわいい。

DVD
DVD スウィングガールズ スタンダード・エディション
TDV15162D
¥3,990(税込) ¥3,800(税抜)

発売元:フジテレビジョン/アルタミラピクチャーズ/電通

カラー
本編105分+映像特典
2004年度作品
片面・2層
1.5.1chドルビーデジタルサラウンド
2.5.1chdtsサラウンド
3.オーディオコメンタリー1 2.0chドルビーステレオ
4.オーディオコメンタリー2 2.0chドルビーステレオ
1.日本語音声字幕(山形弁)
2.英語字幕
16:9ビスタサイズ


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渡辺よしお (watnjp@yahoo.co.jp)