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 平成17年6月1日より  

平成17年5月11日 川崎LA CITTADELLAで映画 「交渉人 真下正義」を見ました。

ポスター 「交渉人 真下正義」
【STAFF】
監督:本広克行
原案:君塚良一
脚本:十川誠志
音楽:松本晃彦

【CAST】
真下正義警視(警視庁刑事部交渉課準備室課長)
ユースケ・サンタマリア
木島丈一郎警視(警視庁刑事部捜査一課)寺島進
小池茂警部(警視庁刑事部交渉課準備室CICルーム係長)小泉孝太郎
草壁中隊長警視正(警視庁警備部特殊急襲部隊)高杉亘
爆発物処理班班長警視(警視庁警備部爆発物処理班班長)松重豊
緒方薫巡査部長(湾岸署刑事課盗犯係)甲本雅裕
森下孝治巡査部長(湾岸署刑事課強行犯係)遠山俊也
室井慎次警視正(警視庁刑事部捜査一課管理官)柳葉敏郎
柏木雪乃巡査部長(湾岸署刑事課強行犯係)水野美紀
片岡智代 八千草薫(特別出演)
前主十路(指揮者)西村雅彦
矢野君一(TTR広報主任)石井正則
熊沢鉄次(線引屋)金田龍之介
片岡文彦(TTR総合指令室総合指令長)國村隼

2005年 日本
  <<<WATNの独断と偏見評価。>>>
      ●映 像  :★★★★★
      ●音響・音楽:★★★★★
      ●ストーリー:★★★★・
      ●キャスト :★★★★★
      ●おすすめ度:★★★★★

ストーリー
あの「踊る大捜査線」シリーズから新たな歴史が始まる!事件は、「台場連続殺人事件」の1時間後から始まった!? 2003年11月24日、レインボーブリッジを封鎖して解決した「台場連続殺人事件」。その事件直後、真下正義警視は、湾岸署の前で、報道陣に取り囲まれ、警視庁初の交渉人(ネゴシエイター)として、事件解決の経過を説明していた…。あれから1年…。2004年12月24日、雪乃とクリスマス・イブのデートの約束をしていた警視庁交渉課準備室課長の真下は、その日の午後、突然、室井管理官から呼び出しを受ける。警視庁史上、最悪の緊急事態が発生。東京の地下鉄の最新鋭実験車両(通称:クモ)1両が何者かに乗っ取られたのだ!


WATNの見どころ
”踊る”シリーズを見た人なら必ず見て欲しい。なんと言っても出演のキャラクターがおかしい。と言ってもコメディーではないところが”踊る!”シリーズなのだ。ハラハラドキドキもあり、ストーリーのスピード感も良い。そしてなにより現実はそうなんだなあと思わせるようないろいろな設定だ。事件の背景や地下鉄のシステム、そして管理体制の組織など。気軽に楽しめる映画だが気が付くと真剣に見入ってしまっていた。
WATNが一番気に入った人物は地下で犯人と交渉していた主役の真下正義ではなく、地上で捜査にあたった木島丈一郎である。実におかしい。
映画本編終了でスタッフロールの時に席を立つ人が多いが、この映画は最後の最後まで座って見ることをお勧めします。納得で映画館を後にできるでしょう。
そして”踊る!”シリーズ番外編の第二弾「容疑者 室井慎次」の宣伝も忘れない所はフジテレビ系である。

当日のシネマ
席 CINE8のI-24・I-25席で観ました。
開演10:05

532席の最大スクリーン。
平日だが水曜日女性デーと言うこともあり回りは女性が多い。
総勢40人というところか。
シートもゆったりふわっとしてちょっといい気持ち。


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渡辺よしお (watnjp@yahoo.co.jp)