映画の箱へもどる


 平成17年11月1日より  


平成17年10月27日 川崎LA CITTADELLAで映画 「蝋人形の館」を見ました。

ポスター 「蝋人形の館」
監 督 :ジャウマ・コレット=セラ
出 演 :エリシャ・カスバート
     チャド・マイケル・マーレイ
     パリス・ヒルトン
ジャンル:ホラー
製作年 :2005年
製作国 :アメリカ
配 給 :ワーナー・ブラザース映画

  <<<WATNの独断と偏見評価。>>>
      ●映 像  :★★★★★
      ●音響・音楽:★★★・・
      ●ストーリー:★★★★・
      ●キャスト :★★★★・
      ●おすすめ度:★★★★・

ストーリー
●いきなり映し出された映像はお母さんが趣味でロウのお面を作っている。その横で幼児が朝食を食べている。そこに機嫌の悪い幼児の二子の兄がお父さんに連れてこられ椅子に縛られて食事。このドラマはそこから始まった。
●カーリーとペイジはともにそれぞれの恋人を連れ大学のフットボール観戦に車で行こうとしていた。カーリーの兄も同乗している。途中テントで一夜を明かした。翌日寝坊し急いで車を出そうとした時、エンジンから異音。新品のファンベルトが切れたのだ。近くの町まで買いに行かなければ動けない。カーリーと恋人のウェイドは森の中で男に出会い男の車で町まで送ってもらうことにした。
●町に着くとガソリンスタンドに人がいない。町を探すと教会から人の声が。
ドアの開け入ってみると丁度葬式だった。そしてそこにいたガソリンスタンドの店主に30分待てと怒られた。しかたなく二人は町の外れにある「トルーディーの蝋人形館」に入ってみたが、そこには良く出来た蝋人形が今にも動き出しそうに展示してあった。そして・・・

WATNの見どころ
当初、ハズレ!?と思うストーリーの進行だが、最後の追い込みにはすっかりスクリーンに釘付けだった。R-15指定なのだが、性方面ではなく暴力方面での自主規制だった。殺される場面があるのだがちょっと目をそらしたくなった。
そしてその方法も思わず「痛い!」と叫びそうになった。
付きあい始めたカップルにはお勧めしないが、分かりあった二人なら楽しめるかもしれない。刺激が欲しいカップルにはお勧めーかー?

当日のシネマ
席 CINE9のG-7・G-8席で観ました。
開演15:10

154席と川崎チッタでは少ない席の劇場ですが、思いのほかスクリーンは大きく9.4m×5.1mありました。もちろん音響システムもSRD/DTSで迫力満点です。 そしてなにより良いのは前の人がシートの背ですっぽり隠れることですね。


WATNに感想メールをしてくれる人はここをクリック
 
映画の箱へもどる



渡辺よしお (watnjp@yahoo.co.jp)