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 平成15年9月1日より  

平成16年8月16日 川崎LA CITTADELLAで映画 「サンダーバード」を見ました。

ポスター 「サンダーバード」 (字幕版)

【STAFF】
  監督:ジョナサン・フレイクス
【CAST】
  ビル・パクストン(親ジェフ・トレーシー)
  ソフィア・マイルズ(女諜報部員ペネロープ)
  ベン・キングスレー(敵役のフッド)
  フィリップ・ウィンチェスター(スコット・トレーシー)
  レックス・シャープネル(ジョン・トレーシー)
  ドミニク・コレソン(バージル・トレーシー)
  ベン・トージャーセン(ゴードン・トレーシー)
  ブラディ・コルベット(アラン・トレーシー)

2004年 アメリカ
  <<<<<WATNの独断と偏見評価。>>>>>
      ●映 像  :★★★・・
      ●音 響  :★★★★・
      ●ストーリー:★・・・・
      ●キャスト :★★・・・
      ●おすすめ度:★・・・・

ストーリー
●大富豪で元宇宙飛行士のジェフは極秘機関“国際救助隊”を作り“サンダーバード号”で世界平和を守っている。
隊員は4人の息子たち。 そして末っ子の高校生アランはまだ“国際救助隊”には入れない。 早く兄達のように隊員になって活躍したのだが、まだまだ叱られてばかりだ。
●ある日彼らは、国際救助隊に恨みをもつ男フッドに攻撃され、本部を占拠されてしまう!
宇宙ステーション5号に監禁、取り残されたジェフ以下4人の息子。絶対絶命の危機。地上に残ったアランにその運命は託された。


WATNの見どころ
「いつもお世話になっています」とサンダーバードの招待券を知人からいただき、「やったー!」と観てきました。ありがとう。
原作のイギリスTV版は毎回突発的な事故や災害での人命救助に国際救助隊がサンダーバード号と最新鋭のマシンを駆使する感動のドラマだった。リアルに作られた模型の数々、つり人形とは思えないその動きで現在も多くのファンが存在している。
だが、この実写版はアメリカ映画がリメイクしたので描こうとしているのは家族愛ときずな。それをストーリーにするための悪役フッドの登場。スパイダーマンやバットマンと同じ?
原作が模型を当時の技術で本物っぽく見せているのだが、実写版として模型っぽく見せなくてはならない(ちょっとこんがらがるが)映像がおもしろい。
コンピューターグラフィックも多用していて実写版の部分は人物のみかい!と思うのは私だけだろうか。
サンダーバードと思わないで「ある救助隊と悪の戦い」と席に着くと楽しい映画である。
女諜報部員ペネロープのソフィア・マイルズがマルシアに似ていたのも見てね!。

当日のシネマ
席 CINE6H18・H19席で観ました。
字幕版開演17:00

CINE6は244席。
スクリーン10.8m×4.5m。
シクラメンバイオレット色の
内装が華やかです。


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渡辺よしお (watnjp@yahoo.co.jp)