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 平成15年8月1日より  

平成16年7月13日 川崎LA CITTADELLAで映画 「海猿」を見ました。

ポスター 「海猿」
【STAFF】
監督:羽住英一郎(『踊る大捜査線』『サトラレ』の演出補)
原作:佐藤秀峰(「ブラックジャックによろしく」「示談交渉人M」)
脚本:福田靖

【CAST】
伊藤英明(『陰陽師』『陰陽師II』『修羅雪姫』)
加藤あい(『新宿少年探偵団』)
海東健(『村の写真集』)
伊藤淳史(『鉄塔武蔵野線』『学校II』『壬生義士伝』)
藤竜也(『愛のコリーダ』『塀の中の懲りない面々』』)

2004年 日本
  <<<<<WATNの独断と偏見評価。>>>>>
      ●映 像  :★★★・・
      ●音 響  :★・・・・
      ●ストーリー:★★★・・
      ●キャスト :★★★★・
      ●おすすめ度:★★★・・

ストーリー
●人命救助のため、危険を冒して海の底深く潜る<潜水士>。全海上保安官のうち、わずか1%しかなれないという海難救助の最前線を目指し、選りすぐられた14名の若き保安官が50日間の厳しい研修に臨む。
●潜水士は常にバディと呼ばれる相棒とペアで行動するのだが、仙崎(伊藤英明)は劣等生の工藤(伊藤淳史)と組まされる。工藤に足を引っ張られながらも、彼を励まし続ける仙崎。厳しい訓練を通じ2人に強い絆が生まれた矢先、事件は起きた…。


WATNの見どころ
7月から始まった『夫婦50割引』でなんと夫婦ふたりで2000円という破格の入場料。しかも川崎チッタのポイントカードにポイントも貯められ、5回観ると招待券が貰える。こりゃ私のためにできた割引制度ですー。ありがと。
さて、この「海猿」は前評判の「海上保安庁の全面バックアップ」と言うだけはあって実際の潜水士の訓練を行う海上保安大学校でのロケ、巡視船やヘリコプターの出動など異例の協力により、リアリティあふれる作品だった。
ストーリーは14名の訓練生のきつい訓練を乗り越えていくさま、偶然の出会い、とまあテレビドラマ的ではあるが、落ち着いて観れる映画だった。
カロリーメイトのテレビCMで私が好きだった「がんばれ若造ー!」の伊藤淳史がなかなかの好演だった。彼の今後の活躍をみたい。
そして鬼教官の藤竜也がしぶさをだしていた。
バックに流れるジャーニーの曲がぴったりとあってた。
昔の曲だけど良いものは良いですねえ。

当日のシネマ
席 別棟のGRANDEのN24・N25席で観ました。
開演10:15

グランデは844席。スクリーンも14.8m×6.4mと巨大。
古くからある劇場だがイスもリニューアルでゆったり。


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渡辺よしお (watnjp@yahoo.co.jp)