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 平成15年7月1日より  

平成16年6月8日 川崎LA CITTADELLAで映画 「デイ・アフター・トゥモロー」を見ました。

ポスター 「デイ・アフター・トゥモロー」
【STAFF】
  製作・監督・脚本:ローランド・エメリッヒ
  製作:マーク・ゴードン

【CAST】
  デニス・クエイド
  ジェイク・ギレンホール
  イアン・ホルム

2004年 アメリカ
  <<<<<WATNの独断と偏見評価。>>>>>
      ●映 像  :★★★★・
      ●音 響  :★★★★・
      ●ストーリー:★★★★・
      ●キャスト :★★★★・
      ●おすすめ度:★★★★・

ストーリー
●二酸化炭素の大量排出に伴う地球温暖化が深刻化するなか、古代気象学者のジャック教授は、自らの調査結果をもとにいち早く地球規模での危機を察知していた。
その4ヵ月後、東京、LAなど世界各地で予想し得なかった異常気象が発生。彼の仮説が確信へと変わった。
●ニューヨークは暴風雨により街が水没し始め、LAでは巨大な竜巻が街を襲う。地球全体が温度を下げ始め、氷河期へと向かっていった。
ジャックは、危険にさらされている多くの人々を避難させるよう、合衆国大統領を説得しなければなかった。

WATNの見どころ
例のごとくのアメリカ映画の基本中の基本である愛国心と家族愛の映画である。家族ひとりを救うために何人かの犠牲も美化する理念。ラストを盛り上げるオーケストラの演奏が館内のデジタルドルビーで見る人全員を包み込む。ああ〜感動のラストシーン。
とは言うもののお決まりだけど安心してハラハラ楽しめる映画の一本である。
突っ込んで言うとなぜジャックの家族だけ?その前に凍死した大勢は?とかあるけど。。。
しかも地球の問題を何も解決していないし解決方法も見つかっていないのに取りあえず吹雪が終わってよかったよかったとは?
まあ、言い出したら切りがないので、地球温暖化のもとでこれから人類に試練がくるほんの入り口だけの映画だということで理解しよう。
「アルマゲドン」を楽しめた人にはお勧めである。
異常気象の日本の場面は「おいおい!昭和何年なんですかー?」という感じなところがいまだにアメリカの人にはこの程度の認知しかされていないのかーと思える。ちょっと気にして見どころかな?

当日のシネマ
席 CINE12のL29・L30席で観ました。
開演10:10

当日座席指定券に交換にいっぱい並んでいる
チケットを交換して入場したのが10:12分
500人定員の席に200人はいるねえ。
平日の一回目なのに凄い入りですー。


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渡辺よしお (watnjp@yahoo.co.jp)