映画の箱へもどる


 平成16年1月1日より  

平成15年12月9日 川崎LA CITTADELLAで映画 「フォーン・ブース」を見ました。

ポスター 「フォーン・ブース」
 監督:ジョエル・シューマカー
 主演:コリン・ファレル
    フォレスト・ウィテカー
    キーファー・サザーランド
    ケイティ・ホームズ
    ラダ・ミッチェル
  <<<<<WATNの独断と偏見評価。>>>>>
      ●映 像  :★★・・・
      ●音 響  :★★・・・
      ●ストーリー:★★★・・
      ●キャスト :★★★・・
      ●おすすめ度:★★★・・

ストーリー
●800万人が暮らすニューヨークでは、電話の回線が1000万本を越え、300万人がケ ータイを使用している。公衆電話を利用する200万人の最後の聖域は8番街53丁目にある電話ボックス。多発する犯罪のために明日取り壊される。その最後の電話を使うのがスチュ・シェパード(コリン・ファレル)だった。
●スチュは自称一流のPR屋。いろいろなタレントやお店を宣伝していく”仕事”をしている。嘘も気軽について結果がうまくいけばいいという軽薄なギョーカイだ。今日もアシスタントを使いながら、2台の携帯電話でクライアントと押し問答を繰り返しながらニューヨークのど真ん中を歩いていく。
●一段落してアシスタントと別れたスチュはこの1台しかない電話ボックスに入り、結婚指輪をはずしてクライアントの新進女優パメラ(ケイティ・ホームズ)に電話をかけた。そしてスチュが受話器を置いて外に出た時ベルが鳴った。何気に電話に出たスチュ。そこから始まる恐怖と不安。電話の主はスチュの事を細かく知り尽くしていた。彼の要求は「電話を切るな!切ると殺すぞ!」そして彼の本当の要求は?一体誰?

WATNの見どころ
撮影現場がニューヨークの8番街53丁目の電話ボックスだけという珍しい映画だ。
そしてストーリーも飲み込みやすい。ストレートに入り込んでいってしまう。
電話ボックスと周りのビル。そして個人情報の流出の怖さ。あっと言う間にラストまで見入ってしまった。 ただ前振りのニューヨークの忙しさや電話事情を表現した画像はちょっと本編とは離れていていただけない。そこからストレートに表現してもよかったと思う。

公式HPは ココだ!
どんでん返しが必要以上に多いこの頃の映画にうんざりしているあなたにぜひお勧めの1本である。
※推理サスペンスなのでDVDなどで2度3度見ることはない。
 1回を集中して見ていただきたい。


当日のシネマ
席 CINE2のG3・G4席で観ました。
開演11:40
11:30にポップコーンL350円を
買って入ってみたものの、?
誰もいない。貸しきりかい?
そういえば12月19日までとなっていた。
人気ないのですかあ?
開演時になんとか全員で12人。
まあ平日の一回目なのでこんなところですね。


WATNに感想メールをしてくれる人はここをクリック
 
映画の箱へもどる



渡辺よしお (watnjp@yahoo.co.jp)