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 平成15年7月1日より  
平成15年6月24日 川崎LA CITTADELLAで映画「ザ・コア」を見ました。

「ザ・コア」
ポスター
 監督:ジョン・アミエル
 主演:アーロン・エッカート
    ヒラリー・スワンク
    ブルース・グリーンウッド

  <<<<<WATNの独断と偏見評価。>>>>>
    ●映 像  :★★★★・
    ●音 響  :★★★★・
    ●ストーリー:★★★・・
    ●キャスト :★★★★・
    ●おすすめ度:★★★・・

ストーリー
地球の核(コア)停止。人類は1年以内に滅亡する・・
ある晴れた日にこれから大事なプレゼンテーションに向かう営業マン。会議室にはクライアントの重役が。さて始めるかと言うとき、突然倒れてしまった。その外では事故の音、悲鳴、何が起こったのか?後日死亡した人々はペースメーカを着けていたとわかった。トラファルガー広場に散乱する無数の鳩の死骸。方向を失い、制御不能に陥るスペースシャトル。地球の中心にある核(コア)は回転することによって、磁場を発生させ我々を宇宙放射線から守っている。その核(コア)が停止したのだった。不可解な異常現象の正体はわかったがどうして?またどう解決できるのだろうか?人類滅亡のシナリオは書き換えることができるのだろうか。

キャスト
アーロン・エッカート(ジョシュ・キーズ役)
1968年カリフォルニア生まれ。スティーヴン・ソダーバーグが監督した「エリン・ブロコビッチ」で好評を得ている。
ヒラリー・スワング(レベッカ・チャイルズ役)
1974年ネブラスカ州生まれ。「ボーイズ・ドント・クライ」でブランドン・ティーナ役を演じた女優として最も知られている。
チェッキー・カリョ(サージ・レベック役)
1953年トルコイスタンブール生まれ。「ジャンヌ・ダルク」や「ニキータ」などに出演。

WATNの見どころ
「ある日天文台で地球に向かってくる巨大な惑星を発見、このままだと地球に激突し人類滅亡になる。それを阻止しようといろいろな専門家が招集されその惑星に向かって出発した。そして。。」と言うアメリカ映画特有のストーリーが宇宙へではなく地球の中心に向かってに変わっただけのものだが娯楽として楽しめた。
お決まりはお決まりで良い。しかもなぜそれが起こったのか!まで想像を裏切らない最後までお決まりのストーリー。今月3作品を毎週見た私には満足いく映画であった。マントル内で生存するのは?とかその高温で溶けない物質で作った地底船をどんな工具機械で製造したの?とかあまり細かな事は気にしないでただハラハラ楽しんでもらいたい。

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渡辺よしお (watnjp@yahoo.co.jp)