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WATN レポート |
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アナログ
《監督》 タカハタ秀太 《原作》 ビートたけし 《出演》 二宮和也 波瑠 2023年/日本 |
<WATNの独断と偏見評価> ●映 像 :★★★・・ ●音響・音楽:★★★★・ ●ストーリー:★★★・・ ●キャスト :★★★★・ ●おすすめ度:★★★★・ |
ストーリー |
大手の建築設計会社に勤める悟はプラン作りにも手書きイラストや模型作りを大事にているアナログ人間。ある日お気に入りのコーヒー店「Piano」でみゆきと出会う。みゆきは携帯電話を持たない不思議な女性。予定が入らなかったら木曜日には「Piano」に来ると言う。会うごとに距離が縮まるのだが、みゆきがある日から姿を現せなかった。彼女の過去がわかった悟は・・・。 |
WATNの見どころ感想 |
誰もがスマホを持ち歩きく時代に通信手段が無い人と会うには毎週木曜日に「Piano」でしかない。その超アナログな世界をビートたけしの原作に港岳彦の脚本で描く。ゆっくりじっくり時の流れを感じながら見て欲しい作品である。また悟を演じる二宮と波瑠のみゆきがとても良い空気感を作り上げている。 |
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