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 2024年12月1日更新 
 WATN レポート

2024年10月17日
川崎チネチッタで
「室井慎次 敗れざる者」を
観ました。

2024年11月19日
川崎チネチッタで
「室井慎次 生き続ける者」を
観ました。


ポスター
室井慎次 敗れざる者
ポスター
室井慎次 生き続ける者

《監督》
本広克行
《出演》
柳葉敏郎/福本莉子/
齋藤潤/松下洸平/
矢本悠馬/筧利夫/
真矢ミキ/稲森いずみ
2024年/日本
<WATNの独断と偏見評価>
●映 像  :★★★★・
●音響・音楽:★★★★・
●ストーリー:★★★・・
●キャスト :★★★★・
●おすすめ度:★★★・・

ストーリー
 室井慎次は警察を定年前に辞めていた。「27年前の“青島との約束”果たせなかった」警察組織の改革に力を注いでいたが、組織の力には勝てなかった。 その悔やみからの退職だった。退職後は秋田の山中でひっそり犯罪者を家族に持つ二人の少年と暮らしていた。そこでの暮らしは村人に理解はされていないが穏やかな幸せな時間だった。
ある日、犬が吠え異臭がし、大きな池の辺から死体が見つかった。あの27年前の犯人だった。静かだった村が慌ただしく警察車両がきた。 そしてある日室井の所に少女がやってきた。名前は日向杏。あの猟奇殺人犯・日向真奈美の娘だった。

WATNの見どころ感想
ジャジャンジャジャジャンと言う音楽が印象的な「踊る大捜査線」から20年の今、またあの音楽が聞こえてきた。主人公は室井慎次。過去の映像を交えながらこの20年の時間を絵がいている。作品はこの「室井慎次 敗れざる者」と翌月上映の「行き続ける者」の2本から成り立っている。1本目と2本目と前後半になっている。約1ヶ月後に2本目の上映になったが、出来れば続けて見たほうが全体の流れがはっきりして良いだろう。見どころは室井が現役時代に出会った人物がそれぞれの人生を歩み、時を経て室井と再会する設定が「踊るファン」としては嬉しかった。内容についてはネタバレになるのでここでは伏せておきたい。室井がなぜこの地で犯罪者の家族と暮らしていくのか室井が語っていた。

10月17日のシネマ
スクリーン 川崎チネチッタ
CINE 11
スクリーン寸法:16.3m×6.6m
音 響:デジタル7.1ch
座 席:スタジアム方式の配置
定員数:407席
開演12:45


11月19日のシネマ
スクリーン 川崎チネチッタ
CINE 5
スクリーン寸法:11.6m×4.9m
音 響:デジタル7.1ch
座 席:スタジアム方式の配置
定員数:284席
開演10:25


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渡辺よしお (info@watn.jp)