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2020年9月1日更新 |
WATN レポート |
「ザ・インターネット」
監督:アーウィン・ウィンクラー キャスト: サンドラ・ブロック/ジェレミー・ノーサム/ デニス・ミラー/ダイアン・ベイカー/ ウェンディ・ガゼル 1995年/アメリカ | |
< WATNの独断と偏見評価 > ●映 像 :★★★・・ ●音響・音楽:★★★・・ ●ストーリー:★★★★・ ●キャスト :★★★★・ ●おすすめ度:★★★・・ |
ストーリー |
フリーランスプログラマーのアンジェラ(サンドラ・ブロック)はコンピューター解析ではトップクラス。 アンジェラを頼りにするプログラム開発会社は多く毎日多忙な暮らしをしていた。やっと休暇が取れた前に日に1枚のフロッピーディスクが送られてきた。その中には偶然発見された国家機密データーが入っていた。電話がなり内容については会ってからではいと話せないと自家用機で来ると言った。しかし飛行中に計器が狂い墜落してしまった。 休暇に出かけたアンジェラはジャックと名乗る男と恋に落ちるが危険な目にあっていく。アンジェラの名前、家、仕事、身分証明と全てが失われていったのだ。そこには・・・・。 |
WATNの見どころ感想 |
1995年制作の映画を2020年に見直してとてもワクワクしてしまった。もちろんパソコンの画面はブラウン管で、基本テキスト打ちではあるものの、25年前の構想が今に通じている。 現在世界中の生活に密接なシステムがコンピュータを頼り、データーベースの照合などで成り立っている。そのデーターベースなどのセキュリティが重要な事なのか描いていると思う。現在ではより高度な悪いハッカーも多く、セキュリティが万全と言っても不安がある。2020年の未来に向けて何かしらの警鐘メッセージがある映画だと思う。 あなたの存在も役所のデーターベースの中にあるわけで、そこが書き換えられたとしたらあなたも存在しなくなるのです。 |
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