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 WATN レポート
 2018年3月1日更新

2018年2月16日 TOHOシネマズ川崎 SCREEN7で 「羊の木」を観ました。

ポスター 羊の木

監督 吉田大八
キャスト
 錦戸亮
 木村文乃
 木村一輝
 優香
 松田龍平
2018年/日本

 <<WATNの独断と偏見評価>>
      ●映 像  :★★・・・
      ●音響・音楽:★★・・・
      ●ストーリー:★・・・・
      ●キャスト :★★★・・
      ●おすすめ度:★・・・・

ストーリー
●過疎化が次の課題となる富山県の港町魚深市(うおぶか)の役所職員の月末(つきすえ=錦戸亮)は上司神崎に呼ばれ、6人の転入者の受け入れと世話役を命じられる。新幹線改札から出てくる転入者は付き添いの2人から離れて一人で出てくる。別の転入者の待ちあわせ指定場所に役所の車で迎えに行くとそこは刑務所だった。6人の行動は何かおかしく思え上司に追求すると全員殺人を犯した受刑者だった。市は住居と就職先を整え10年の定住を条件に仮釈放が実施される実験だった。 そして町は海の神様「のろろ祭り」を迎えるのだが。

WATNの見どころ感想
●サスペンスという形で予告編が流れたが、ヒューマンドラマと思って観たほうが裏切られ感がないと思う。時間の流れも実生活のように早くも無く遅くもない。殺人を犯してしまったという過去と向き合う6人がこの港町でどう生活していくのか。 残念な事は浜辺で拾われた羊が成っている木の絵皿「羊の木」の意味が最後まで不明だったことだ。

当日のシネマ
スクリーン TOHOシネマズ川崎
SCREEN7
スクリーン寸法:4.3m×10.4m
音 響:デジタル5.1ch
240席 + 2車いす席


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渡辺よしお (info@watn.jp)