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 WATN レポート
 2018年2月1日更新

2018年1月22日 川崎チネチッタでLIVEサウンドで 「ジオストーム(吹替)」を観ました。

ポスター ジオストーム

監督:ディーン・デヴリン
キャスト
  ジェラルド・バトラー/兄ジェイク・ローソン
  ジム・スタージェス/弟マックス・ローソン
  アビー・コーニッシュ/SPサラ・ウィルソン
  エド・ハリス/レナード・デッコム
  アンディ・ガルシア/大統領アンドリュー・パルマ

2017年/アメリカ

 <<WATNの独断と偏見評価>>
      ●映 像  :★★★★★
      ●音響・音楽:★★★★★
      ●ストーリー:★★★★・
      ●キャスト :★★★★・
      ●おすすめ度:★★★★・

ストーリー
●地球温暖化が一段と悪化し世界中で異常気象による被害が拡大していく中、世界中の科学者、技術者が一丸となりその技術力で地球の天候を調整する衛星システムを完成させた。その中心人物のジェイクは何かにつけて政府と衝突し、最終的にはクビになってしまう。後継者に選ばれたのはジェイクの弟マックスだった。
2年後その気象宇宙ステーションが異常な気象を作りだしいろいろな国に災害をもたらすようになった。その原因と修正をマックスはジェイクに頼むのだが・・・・。

WATNの見どころ感想
●地球破滅映画と言えば、ブルースウイルスの「アルマゲドン」が有名だが、大筋のストーリーと展開はこのジオストームもあまり変わりがない。いうならばアメリカ映画の王道ストーリーだ。
とはいうものの実に楽しく観させていただきました。アメリカ映画は観て楽しめれば満足なのです。
宇宙物ですのでCGは絶対的な完成度でなければいけませんが、細かな点まで物凄い作り込みでCGを知らない世代は宇宙で実際に撮影したと思うかもしれません。 その映像を現実に思わせる「音」の存在もかかせません。今回は吹替え版にして「LIVEサウンド」方式で楽しませていただきました。スクリーンの前にはJBLのウーハー(15インチ×2)が4台横に並べてありました。ここから腹にくる低音圧がくるんですね。
そしてもう一つの見どころは大統領を警護する女性SPサラです。かっこいいでっせー。


当日のシネマ
スクリーン 川崎チネチッタ
CINE12

スクリーン寸法:15.7m×6.5m
音 響:デジタル7.1ch(LIVEサウンド)
定員数:488席


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渡辺よしお (info@watn.jp)